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(回答先: Re: 「極めて戦争に近い」------ランカスターの法則ではどう見れるか 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 11 月 09 日 08:06:01)
史上最大の作戦
>> 1942年6月6日早暁、北フランス・ノルマンディー地方。イギリスがダンケルクからの屈辱的な撤退を余儀なくされてから丸4年
これは日付を2年誤っています。正しくは1944年です。従って、
>> 日独伊同盟国、敗北するのは運命だったのであろうか?奇しくも前日5日、太平洋では日本の誇る精鋭空母部隊がミッドウェイ沖で大敗、主力の3分の2を失い、これを境に形勢はアメリカ側へ。更にさかのぼること 1941年12月8日、「皇国の興廃、この一戦にあり…」決死の覚悟で真珠湾を攻撃。しかし戦術的には大成功であったものの、戦略的には大失敗であった。しかもこの日、ヨーロッパでは、無敵を誇っていた独軍が、遠い日のナポレオンと同じ過ちを犯していた。
のくだりも、実際にはノルマンディー上陸の2年前の話です。この程度のことは、少なくとも私が大学受験時代に勉強した高校の学習参考書程度にも出てくる(日本史、世界史)初歩的な知識のはずなのに・・・
元の文章を書いた人は、どこをどう間違ったら、あの連合国呼称するところの「史上最大の作戦」が1942年などという段階で行われたなどという初歩的ミスを犯すのか。もうこの時点でこの文章の意味はゼロどころか、反対意見に格好の口実を与えると言う意味でマイナスでしかありません。