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(回答先: 国際赤十字、バグダッドとバスラの事務所一時閉鎖(日経/共同) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 08 日 20:08:28)
★読売新聞論説委員諸兄。貴社の記者がこんな記事を送ってきた。国際赤十字は南部バスラからも撤退だ。
「南部を含めイラクの大半の地域は平穏だ。」??http://www.asyura2.com/0311/war42/msg/224.html
是非、皆さんで行って確かめてこられよ。(シジミ)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20031108it13.htm
【ジュネーブ=長谷川由紀】赤十字国際委員会(ICRC、本部・ジュネーブ)の報道官は8日、イラクの首都バグダッドと同国南部バスラの現地事務所を一時閉鎖することを明らかにした。
先月27日にバグダッド現地事務所でイラク人警備員2人を含む12人が死亡する爆弾テロが起きたことを受けた措置で、報道官は「極度に危険で、不安定な治安情勢の中で活動を継続することは不可能だと判断した」と語った。閉鎖期間は未定。ICRCは、イラク北部では外国人職員を含め引き続き活動を続ける方針だが、主要な活動はほぼ停止状態になる。
報道官は、治安上の理由から現地の活動状況の詳細を明らかにしていないが、現地本部への爆弾テロを受けて国連が事実上活動を停止しているだけに、今回の措置は、イラクでの人道支援活動に大きな打撃となりそうだ。
ICRCは7月に外国人職員が銃撃で死亡したのに続き、国連の爆弾テロが起きたことなどから、約100人いた外国人職員を30―40人程度に削減したが、10月中旬までは、バグダッド、バスラ、スレイマニヤなど5か所を拠点にイラク人職員約600人とともに緊急医療支援や飲料水浄化事業などの人道支援活動を続けていた。
だが、先月29日には、外国人職員の削減と希望するイラク人職員を任務から外す方針を発表。その一方で、「占領下での人道支援は我々の義務」として活動の継続を強調し、中立の立場から米軍などによる警備は拒否する考えを示していた。
(2003/11/8/21:33 読売新聞 無断転載禁止)