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2003.11.06
Web posted at: 14:13 JST
- CNN
ワシントン(CNN) 米統合参謀本部のペース副議長は5日、下院軍事員会で証言し、イラク駐留米軍の規模について来年5月までに現状の約13万人から10万人程度に段階的に削減する方針を示した。
派遣計画では、来年初めにも州兵や予備役約4万人、海兵隊約2万人をふくむ約10万人を交代要員として新たにイラクに派遣する。
その一方で、現在イラク北部に駐屯している第101空挺(くうてい)師団は来年初めに帰還する予定。交代する部隊は、同師団より小規模のものになる。
ティクリートに駐屯する第4歩兵師団は来年4月までに帰還し、第1歩兵師団と交代する。
バグダッドに駐屯する第1機甲師団も4月までに帰還し、第1騎兵師団と交代する。
引き上げる師団に対して新たに派遣する人数を小規模にすることで、段階的に全体の派兵人数を減らしていく計画という。
ペース副議長は、現在訓練中のイラク軍が11万5000人から17万人程度に増強されると述べ、各国からの応援部隊が十分な規模に達しなくても、米軍の削減は可能だとの見方を示した。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200311060012.html