現在地 HOME > 掲示板 > 戦争42 > 1264.html ★阿修羅♪ |
|
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031121-00000260-kyodo-int
【ウィーン21日共同】国際原子力機関(IAEA)の定例理事会(35カ国)は21日、イラン核開発の非難決議をめぐり英国、フランス、ドイツが提示した修正案を審議したが、文言などで調整が付かず、採択は26日以降に持ち越された。
理事会は21日、核査察強化に向けたイランの追加議定書の調印を承認したが、イランのサレヒ国連ウィーン代表部大使は「決議と議定書調印はパッケージだ」と述べ、最終的な決議の内容次第では、土壇場で議定書調印を拒否する可能性も示唆した。
理事会筋によると、決議案については24日の非公式協議で文言を最終調整、26日の理事会で採択を目指す。
21日の理事会では、各国代表が演説。米国のブリル大使は「イランの保障措置(核査察)協定違反は恥知らずかつ組織的だ」と非難。非同盟諸国代表のマレーシアはイランのIAEAへの協力姿勢を「信頼できる」と評価し、米国に反論した。(共同通信)
[11月21日23時27分更新]