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「495」 冒頭に加筆します。イラクのアメリカ軍は撤退する。アメリカの負けだ。体に爆弾を巻きつけて突っ込んでくる自爆攻撃(=日本の神風特攻隊に習ったもの)には勝てない。アメリカの忠犬ポチ公・小泉政権を打倒せよ。
副島隆彦です。 今は、2003年11月22日、午前4時です。
冒頭に加筆します。見出しに書いた通り、アメリカ軍は、イラクから撤退するだろう。アメリカの負けだ。11月12日のイラク南部、ナシリヤのイタリア派遣軍へのトラックでの自爆攻撃で20にぐらいが死んだあと、ブッシュ政権は、深刻な会議を開いて、戦略的な撤退を密かに決定したようである。アメリカ政府の負けである。
この後(あと)どんなに強がりの、米英首脳会見(11月20日)での「更に現地に派兵を増強する」(現在、13.5万人の米兵)と言ってみても、もう無理だ。アメリカのブッシュの子分をやり過ぎたトニー・ブレアはこれでお終(しま)いだ。30万人のイギリス国民の反ブッシュデモ(トラファルガー広場)で決まりだ。
自分の体に爆弾を巻きつけて、トラックに爆弾を山積みして、米軍の基地に突っ込んでくるイラク人たちを、阻止することは出来ないのである。これは、私が、これまでに私の本で再三、書いてきた通り、日本の神風特攻隊(かみかぜとっこうたい)に習ったものである。
少女や少年たちまでが、この自爆攻撃を掛けるようになった、いくら世界最強の軍隊を自認する米軍でも、イスラエル軍でも勝てないのである。ここからも、アメリカ帝国の衰退が始まる。
凶暴なネオコン派に操られたブッシュ政権の終わりが近くなった。
日本の、小泉政権と外務省の”手先”馬鹿官僚たちは、密かに、米軍の撤退を決議を知らされて、ほっとしている、というか、「アメリカの手先の振りをし続ける私たち」というか、馬鹿である。
私、副島隆彦の思想と眼力を甘く見るな。今こそ、アメリカ追従の、アメリカの手先どもとの闘いを、日本国民は始めなければならない。私たち学問道場はその先頭に立たなければならない。
日本に、金融・経済場面でも、金融テロ攻撃(日本乗っ取り計画)を仕掛けている者たちと、それの日本国内の追従者たちを、今こそ
断罪すべきである。平静さを装う嵐の中から、日本救国の戦いが、私たちから始まるのです。私たちがこの国で、今、最先頭に立っているのです。会員みんなで頑張りましょう。
イラクからの米軍撤退問題については、会員専用ページに近く書きます。以下の「ぼやきの更新のお願い」を宜しくお願いします。
副島隆彦拝
以下略
http://www.soejima.to/boyaki/diary.cgi