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【バグダッド20日共同】イラクで旧フセイン政権の残存勢力などの掃討作戦を進める米軍当局は19日、ペルシャ湾に展開する米空母エンタープライズの艦載機が出撃し、北部のキルクーク付近などでの空爆に参加したことを明らかにした。
米軍は最近、イラクの中・北部で米軍へのゲリラ攻撃を行う旧政権の残存勢力などに対し、5月1日の「大規模戦闘終結」宣言以来、最大規模の空爆を実施しており、空母艦載機の投入はゲリラ攻撃の拠点の壊滅を目指す米軍の意気込みを示すものだ。
ロイター通信によると、空爆は19日、キルクーク付近のほか、首都バグダッドの北約60キロのバクバ周辺でも行われた。
フセイン元大統領の出身地のティクリット周辺では、米第四歩兵師団が戦車やミサイルを使用し、ゲリラが潜んでいるとみられる地点を攻撃。旧政権の最高意思決定機関、革命指導評議会のイブラヒム元副議長の自宅も破壊した。(共同通信)
[11月20日8時32分更新]