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シオニスト系似非紳士朝日【反ユダヤ主義助長を懸念 世論調査回答でEU委員長 】
呆れた記事だが、ともかく、その全文を紹介する。
---------- 引用ここから ----------
http://www.asahi.com/international/update/1105/012.html
反ユダヤ主義助長を懸念 世論調査回答でEU委員長
欧州連合(EU)のプロディ欧州委員長は、EUの世論調査でイスラエルを「世界平和への脅威」とみなす回答が最も多かったことについて3日、「ユダヤ人世界への偏見を深めるものならば嫌悪すべきことだ」と語り、反ユダヤ主義を助長することへの懸念を表明した。
EU議長国イタリアのベルルスコーニ首相も同日、イスラエルのシャロン首相との電話会談で、調査結果への「驚きと怒り」を表明、「質問は(回答を)ミスリードするものだ」と調査手法を批判した。
欧州委員会報道官は5日の記者会見で、「中東和平政策が一つの世論調査で変わることはない」としつつも、「今回の世論調査が混乱を招いたことを認め、世論調査の質問内容や手法について再検討する方針を明らかにした。
「世界平和への脅威」について聞いたEUの世論調査では加盟15カ国の約7500人の回答者の59%がイスラエルを「脅威」に挙げ、米国、北朝鮮、イランが53%で2位に並んだ。
(11/05 20:49)
---------- 引用ここまで ----------
この世論調査の結果は、実に正確なのである。ヨーロッパで一斉に、「極右」支配のイスラエルに対する批判が沸騰しているのに、それを知りながら、このような痴呆記事を性懲りもなく撒き散らす似非紳士、朝日新聞の記者諸君には、以下の拙訳書の勉強を勧める。
---------- 引用ここから ----------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-28.html
『偽イスラエル政治神話』(その28)
3章:諸神話の政治的利用(その4)
2節:(その2)
[悪辣な法律に潜むフランス人全体の奴隷化]
[中略]
[反ユダヤ主義の妖怪で世論を煽る常套手段]
[中略]
一九九〇年五月一四日のデモに関して言うと、警察発表で八万人、主催者発表で二〇万人が、パリの街頭をデモ行進した。ノートルダム寺院の大鐘が、このデモ行進を称えて鳴り響いた。
だが実際には、誰一人として、(事件)の卑しむべき行為の仕掛け人を知らなかったのである。そうだとすれば、一体、皆は、誰に対して抗議をしていたのだろうか?
誰に対して? 事件の捜査によってのみ、その名を語り得るのだが、捜査当局は何も語っていない。
それでは、誰が得をしたのだろうか?
この疑問への解答は明白である。デモ行進の先頭には、イスラエルの国旗が、輝かしく翻っていたのである。
この奇妙な“国民共同戦線”によるデモ行進の真中で、ジョルジュ・マルシェ[共産党書記長]は、これ見よがしにフランソワ・レオタール[共和党党首]と握手していた。このデモ行進と握手は、結果として、相手が誰であろうとも、すべての国際法の上にイスラエルを置こうとする教義に疑問を投げ掛ける者に対しては、全世界規模の攻撃を加えることを許すものであった。大法師のシトルクは、演説の中で、このデモ行進の意味を定義していたが、つぎのようなことまで大声で語ったのである。
《余計な発言を放置してはならない。“見直し論者”の教授たちや、無責任な政治家に、教訓を与えなければならない。》(『ル・メリディオナル』90・5・14)
[後略]
---------- 引用ここまで ----------
別途、「極右」と形容される「国民戦線」の党首、ルパン(Le pen、日本ではフランス語の発音を知らない痴呆記者が、ルペンにしてしまったが、怪盗アルセーヌ・ルパンと同じ名字)の躍進振りを伝える英文記事を紹介する予定であるが、彼は、とにもかくにも、ユダヤ人主流のフランス政界支配を糾弾しているからこそ、支持者が増えているのである。
以上。