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■■■ 緊急シンポジウム
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■■■ 日本外交と「反テロ」世界戦争
■■■ ──天木直人前レバノン大使を迎えて──
■■■
日時:2003年11月2日(日)14:00〜(開場13:30)
会場:東京大学駒場キャンパス900番教室
入場無料
日本政府は、国連決議を無視し、国際世論から孤立していたブッシュ
米大統領の強硬路線を勢いづけ、イラクの人々を戦火に巻き込んでし
まいました。また、「何が何でも対米関係優先」という外務省の態度は、
長年にわたる多くの人びとの努力によって築かれてきたイスラム諸国
の日本への信頼をいちじるしく損ないました。
イラク戦争前、そして攻撃が始まってからも、戦争支持政策を見直す
よう小泉首相に意見具申したレバノン大使(当時)、天木直人氏の行動
は、賞賛されるべきものでした。
ところが、外務省は意見具申を首相・外相に伝えなかったどころか、
天木氏に辞職を勧告し、ついに氏を退官させたことに大きな注目が
集まっています。
そこで、緊急に天木氏をお招きしてンポジウムを開催することにしました。
防衛庁出身で、自衛隊海外派遣に反対している新潟県加茂市の小池清彦
市長にも駆けつけていただき、政府方針の問題点についてお話しいただ
きます。
有識者の方々からもご意見をいただき、日本外交の問題点と、それをわた
したちが変えていくための方法を、みなさまとともに考える機会としたい
と思います。
多彩で活発な議論を期待しています。
ぜひ、ご参加ください。
■ 第一部 天木氏「解雇」事件が問いかけるもの
「さらば外務省」(60分)
天木直人(前レバノン大使)
「日本外交の哲学的貧困」(15分)
山脇直司(東京大学大学院教授・社会哲学)
■ 第二部 いかに変えていくのか? 日本外交の貧困
「国を亡ぼし、国民を不幸にするイラク派兵」(30分)
小池清彦(新潟県加茂市市長)
「新しい世界ビジョンを求めて」(15分)
板垣雄三(東京大学名誉教授、中東・イスラーム研究)
「北朝鮮とどう向きあうか 北東アジアの平和と安定のために」(15分)
岡本厚(岩波書店『世界』編集長)
「日本外交に公共性はあるか?」(15分)
小林正弥(千葉大学教授・比較政治学)
「外交は誰のため?」(15分)
池田香代子(翻訳家・『世界がもし100人の村だったら』再話者)
司会: 下村健一(東京大学・社会情報研究所 非常勤講師)
全発言者によるパネルディスカッション
会場との質疑応答(※事前申し込み 詳細は末尾をご覧下さい)
■ 共催
東京大学駒場教員有志
公共哲学ネットワーク
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CHANCE!pono2
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当シンポジウムに関する連絡先
mail: sympo1102@give-peace-a-chance.jp
TEL : 080-1045-8030 (CHANCE!pono2 小林)
■報道機関、ジャーナリストのみなさま
会場の規定により、取材される場合は事前に大学への申請が必要となります。
報道機関名、部署、氏名、連絡先を記載の上、10/30(木)までに
sympo1102@give-peace-a-chance.jp までお申し込みください。
特にテレビカメラを持ち込まれる場合は、必ず事前の連絡をお願いいたします。
■ 質疑応答への参加を希望される方へ
質疑応答は事前申し込みとさせていただきます。必須事項ご記入の上、下記アド
レスまでお送りください。
申し込み先:sympo1102@give-peace-a-chance.jp
ご意見を寄せて頂いた方の中から、当日登壇していただきお話しをお願いする場
合があります。
★必須記入事項:氏名(匿名可)、年齢、当日の登壇可否
登壇可の場合は、電話番号をご記入ください。
★いただいた個人情報はシンポジウム終了後、消去いたします。
※恐れ入りますが、すべてメールでの受付とさせていただきます。
※トラブル防止のため、添付ファイルはご遠慮ください。
メールに直接ご記入の上、お送りください。
お寄せいただいたご意見は、すべて次のURLに掲載させていただきます。
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のでご了承ください。