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「小泉に情がない」だって。日本的人情のある人間は、一分間といえども、米英イルミナティ占領軍の傀儡に過ぎない日本の首相は勤まらない。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
更新 平成15年10月27日09時06分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十月二十六日(日)
(第七百四十二回)
○小泉首相には情がない(毎日新聞、平成十五年十月二十五日、第三面、
岩見隆夫「情理を尽していない」)、などと言う意見が最近のマスコミに
出て来る。
○これは、しかし、表層的現象論だろう。
○日本的人情。
これこそ、日本を占領し続けて居る米英ユダヤイルミナティ世界権力に
とって、もっとも忌避すべく日本人の性格である。
○従って、昭和二十年八月十五日以降、
日本民族をひとり残らず皆殺しにする目的を以て占領、と言う名の対日
戦争を継続中の米英イルミナティ世界権力にとって、彼等の傀儡たるべき
日本の指導者は、日本的人情を、ひとかけらといえども、持って居ては
ならない、と要求する。
○しかしそうは言っても、現実には、そんなことは不可能だ。
○それ故、彼等(占領軍、占領権力者)は、歴代日本の首相を、日本的
人情の多少を以て評価する。
○日本的人情の少い首相ほど、彼等には可愛がられる。
○日本的人情の濃い首相ほど、彼等によって忌避され、遂には排除される。
○このケースの典型が、もちろん、田中角栄である。
○これに反し、吉田茂は彼等の好みであった。
故に、七年もの長期間、首相の座に居ることが出来たのである。
○佐藤栄作も右に同じ。
○最近で言えば、竹下、小渕、いずれも、日本人的である。
従って、この二代の首相は、きわめて短期間のうちに消えた。
○そのあとの森首相は、典型的な地方の日本人である。
こう言う、日本人的人情の残って居るタイプは、米英ユダヤイルミナティ
占領軍の、もっとも、嫌な首相である。
○すると、占領軍、占領者のご主人さまの意向に忽ちひれ伏して、日本の
マスコミ世論は圧倒的に森首相をたたき潰すことになる。
○そして、小泉。
この小泉には、日本的人情はひとかけらもない。
これこそ、米英ユダヤイルミナティ占領軍としては、理想的な傀儡である。
○かくして、白痴化されゾンビ化され屠殺場行きをおとなしく待機する
肥えたブタ、としての日本人は圧倒的にこのご主人さまに気に入られた
傀儡小泉を支持するに至る。
○つまり、今や、日本人の圧倒的大多数が、非日本化、脱日本化、
反日本化しつつあるのだ。
○かくしてこの、白痴化した、肥えたブタ以外の何者でもない、今日の
日本人の圧倒的大多数が、占領軍のご主人さまのお気に入り理想的傀儡と
しての、冷酷無情残忍そのものの小泉とその政権を支持するに至るのは、
不思議でも何でもない。
○情の人、小渕首相は、米英イルミナティ占領軍の要求と、日本人の立場と、
この矛盾葛藤に苦しみ抜いた。
○しかし、冷酷無情非日本的小泉は、身も心も占領軍のもの。
○従ってこの小泉には、米英イルミナティ世界権力に日本を売り渡すことに
ついて、何の葛藤も悩みもないのである。
○しかし、今や日本の「政界」「官僚」、「財界」、「学界」、「マスコミ界」
などの指導層は、すべて、一人の例外もなく、このタイプに属するの
ではないか。
(了)
●[注]
○既に明治末、大正時代に、
日本人は、「人情は紙の如く薄く成った」、と嘆き合って居た。