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(回答先: 新型ミサイルICBM配備縮小へ ロシアが戦略転換 投稿者 小耳 日時 2003 年 10 月 25 日 19:23:07)
米ロの廃棄期限を延期 化学兵器禁止条約会議
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/25/CN2003102501000073J1Z10.html
【ハーグ(オランダ)24日共同】オランダのハーグで開かれていた化学兵器禁止条約の締約国会議は24日、米国とロシアの化学兵器廃絶の期限延期を決め、閉幕した。
化学兵器の約9割を保有する米ロの廃絶期限延期により、条約が当初目指した2007年全廃の目標は後退した。条約が全廃の最終期限とする12年の順守を危ぶむ声も出てきた。
関係者によると、会議は、既に20%の化学兵器廃棄を達成した米国に対し、45%の廃棄期限を2007年末にまで延期することを決定。全廃期限が07年末以降となることを了承した。
ロシアについては20%の廃棄期限を07年4月末に延期。全廃期限の遅れも了承された。
米ロは、廃棄施設のトラブルや資金難などを理由に期限の延期を求めていた。