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新和平案に“積極関与”イスラエル首相が国会演説:「数ヵ月内に膠着状態打破、障害物アラファトを排除」と宣言
http://www.asyura2.com/0311/war41/msg/604.html
投稿者 【共同通信記事】 日時 2003 年 10 月 21 日 23:43:33:0yrvm9erKatEg

(回答先: 「和平の最大の障害だから国際舞台からアラファトを排除する」と国会で演説=イスラエル首相シャロン 投稿者 【時事通信記事】 日時 2003 年 10 月 21 日 23:34:37)

連日のイスラエル版“クリスタルナハト”――いや「持続せるホロコースト」と
呼ぶべきだろう――を続けている国家テロリストのシャロンが
パレスチナ自治政府のクレイ首相との交渉再開について「数カ月後にはこう着
状態の打開があるだろう」と“期待を表明”しながら「アラファト排除」を
強調したそうだ。

つまり数ヵ月以内にアラファトを「排除」するという事実上の暗殺宣言だろう。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000012-kyodo-int

新和平案に積極関与 イスラエル首相が国会演説

 【エルサレム20日共同】イスラエルのシャロン首相は20日、同日再開した国会で演説し、2005年末までのパレスチナ国家樹立を目指す新和平案(ロードマップ)について「和平を進展させる唯一の希望だ」と述べ、新和平案への積極的な関与を表明した。
 パレスチナ自治政府のクレイ首相との交渉再開については「数カ月後にはこう着状態の打開があるだろう」と期待を表明。条件として、パレスチナ過激派取り締まりを重ねて要求した。
 イスラエル軍がイスラム原理主義組織ハマスなどを標的とした攻撃を続ける中、シャロン首相は米国など国際社会に和平への取り組みをアピールする意向とみられる。
 自治政府のアラファト議長に関しては「和平への大きな障害だ」として「政権からの排除」を要求。イスラエル政府は9月、議長の海外への追放を閣議決定したが、首相はその後イスラエル紙に追放の可能性を否定した。(共同通信)

[10月21日0時50分更新]
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