現在地 HOME > 掲示板 > 戦争41 > 516.html ★阿修羅♪ |
|
第二次大戦後、ソ連も米国も、ナチスドイツのゲシュタポの
人員とノウハウを“輸入”して、それぞれの警察国家体制を築いた。
東ドイツは秘密警察体制が肥大し、冷戦下は国民総監視体制に
近い状態になっていたという。
1人の市民を見張るために3〜5人の監視員を動員する必要が
あったそうで、つまらない強迫神経症的“見張りごっこ”に
国家資源を消耗していたわけだ。
「プロジェクト・ペイパークリップ」で秘密警察その他の
ナチス党員を大量“密輸”した米国の場合も、ナチスに
なじみの深いブッシュ家のサル息子が大統領になって
俄然、ナチス体制の“今はなつかし”アナクロ再現になって
いるわけだが、盗聴のインプットばかり増長させたFBIが
情報処理できなくてパンクしているそうである。
米国も東ドイツみたいに“内破”するかもな。
だけど合併して救ってくれる国なんてないぞ。
巣喰ってくれる国はあっても……。
--------------------------------
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_10/1t2003102019.html
盗聴しても内容分からん!FBI通訳不足で悲鳴
【ニューヨーク19日共同】盗聴に成功しても外国語の分かる人間がいない−。2001年の米中枢同時テロ以来、米国内のイスラム過激派などの動向に目を光らせている米連邦捜査局(FBI)だが、通訳や翻訳要員の不足にあえぎ、活動に支障を来している。
20日発売の米誌ニューズウィーク最新号によると、FBIが特に困っているのは、アラビア語やペルシャ語など中東地域の言語専門家の不足。同時テロを受け、アラビア語40人、ペルシャ語25人しかいなかった要員をそれぞれ200人と75人に増員したが、連日送られてくる盗聴テープなどを翻訳するにはさらに人手が必要という。
求職者は多いが、規則や組織への忠誠度テストなどFBI側の要求が厳しく、4分の3は断念するという。
ZAKZAK 2003/10/20
--------------------------------