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(回答先: Re: それももっともです。 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2003 年 10 月 19 日 20:50:45)
戦争屋は嫌いださん、深く考えさせられるお返事を有り難うございます。
何度か繰り返し拝読し、自分の中の深みでNobles Obligeと言われるものの起源を、耳澄ませて聴き取ろうとする想いを誘われ
ました。
Nobles Obligeとは、「高貴なる魂の内的義務」という感触がします。空飛ぶ蜂の言葉で言うと「高貴なる魂への定位:navigation」
でしょうか。人間を人間であることの誇り高く創る文化的な雛形のひとつであり、実は人間というあり方の根源に、あらゆる人の
可能性として用意されている事のように感じます。
それが、それぞれの文化の中で、その文化による孵化と育雛を経て高貴なる相を持ち、現われるのではないかと想われます。
たまたま御論考中に北米先住民の事が出ていたことにより、想い出したのですが、彼らの遥かなる祖先の厳しい表情の中に窺
がえる高貴さは何なのだろうかと。
彼らがその魂の高貴さを契り結んだ根源は何かと…。人間が契り、結ぼれ、高貴なる魂の雛形あらしめて行く根源を、時間を越
えた領域の中に探測してしまいます。
現実から遊離して深く考え込む私の性癖を喚起されてしまい(苦笑)すぐにお返事が書けません。
お時間を頂きたく存じます。他にも返事をお出し出来ていない…
マルハナバチの仲間は日本にも何種類か生息しています。商社が無分別に西洋オオマルハナバチを受粉用に移入してしまいま
したので生態系に撹乱が起きています。私は古来のハチです(笑)宜しければ下のマルハナバチ系URLのお散歩をどうぞ。
blueberryhouse
http://www.blueberryhouse.com/v001/essay/010425.html
「花とマルハナバチ」
http://www.cho.co.jp/3-maru-1.htm