現在地 HOME > 掲示板 > 戦争41 > 454.html ★阿修羅♪ |
|
ワシントン−−米軍はイラク駐在兵士の自殺者の数に不安を抱き、自殺予防の専門医をこの国に急派した。公式発表によれば、2人の海兵隊を含む少なくとも13人の兵士が、3月の戦争開始以来自分で命を絶った。その大部分は火器を自らに向けたものだ。
自殺の大部分はブッシュ大統領が対イラク戦闘終結を宣言した5月1日以降に発生した。
米軍の精神的健康診断部門の12人の専門家グループが、イラクに展開する13万米軍の情況を調査した後、最近イラクから戻った。
戦闘や、予定より長い滞在による激しいストレスに苦しんでいるこれらの兵士たちは、ほぼ連日のようにバース党の民兵やフセイン体制の残党の攻撃に曝されている。
この医療派遣団、心理学者や精神分析医やソーシャルワーカーたちは、2,3週間のうちに解説つきの報告書をまとめる予定である。
米軍の健康診断部門のスポークスマンによると、478人の兵士が健康上の理由で9月25日に撤退している。
一方、参謀総長のリチャード・マイヤーズ空将は、アンケート調査におけるイラク駐在兵士の士気低下を心配している。
アンケートに答えた兵士の三分の一が、イラクにおける使命の不明瞭さに不平を言い、この戦争には何ら、あるいはほとんど価値がないと評価している。
(以下略)