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(回答先: 東京新聞移動編集局が川崎で18日に開催 投稿者 朝日昇 日時 2003 年 10 月 19 日 11:09:43)
こどものインターネットでのゲーム仲間を通じて、この阿修羅やさざ波を紹介しているのですが、顔も名前もわからない若者の声があります。北朝鮮問題、ビンラディン・テロリズムなどで。
「自分がいままでおかしいと思いながら、どうしても分からなかった北朝鮮のことが、さざ波をよんで理解できた」と、産経新聞をやめて東京新聞に変えたということです。私は別に東京新聞をすすめてはいないですが。
また、阿修羅の「毒の遺産」の奇形児写真をみた彼は、「頭でわかっていたつもりだったが、この写真をみて、確実に自分が変わった。戦争がほんとのところ、どういうことかがよく、わかった」
あるいは、「いままでは、パレスチナのテロとか、ビンラディンが一方的に悪者だとおもっていたが、そんな単純なものではないということがわかり、衝撃をうけている。情報をそのまま信じ込むのは、あぶないことがわかった」などなど・・・・
メディアの役割がいかに、たいせつか、そして、こういうときだからこそ、良質な情報を発信するメディアは、今踏ん張りどき。今後の姿勢いかんによって、東京新聞がトップの発行部数を誇れるようになるのも奇跡ではないと思います。また、企業メデアをひた走る新聞にも、警鐘をならすことにもなるのではないでしょうか。
勿論、地道な努力は、私達購読者が、こうしたインターネットを通じて、また、口コミで、良質なメディアを応援していくことが重要です。選挙もまた同じでしょう。