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韓国政治危機は、米国ネオコンによって惹き起され拡大されつつある人工的な危機であり、ネオコンはそれを一路朝鮮半島での核戦争へと発展させたいと。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年10月15日23時30分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十月十五日(水)
(第七百三十一回)
○最近の「EIR」誌、ニューズレターは、今進行中の韓国の政治危機に
ついて、重大な警告を発して居る。
その論旨の要点は、
(1)韓国政治危機の原動力は、米国ネオコンである。
(2)米ネオコンは、韓国を不安定化させることによって、その危機を、
朝鮮半島をきっかけに、アジア全域の戦争に持って行きたい。
(3)ところが、韓国のすべての政治勢力は、今の危機を、国内的なもの
と見ると言う、致命的な誤謬を犯してしまって居ると言う風に。
○イラクの泥沼に足を取られて、米国ネオコンは挫折した、などと言う
デイスインフォメーションが人々に刷り込まれて居る。
○しかしそれはごく表面的な現象に過ぎない。
○根本問題は、
国民国家の原理原則を守り抜くか否か、と言うところに存する。
○ラルーシュ(「EIR」誌)は、主権国民国家原理にもとづく世界
共同体、を提唱する。
○この方式による、世界金融体制の抜本的根本的な改革、を要求する。
○それは、米FRBと英国イングランド銀行を中核とする、IMF(国際通貨基金)、
世界銀行、WTO(世界貿易機構)体制の完璧な 粉砕なしで実現される
ことはあり得ない。
○それでは、イルミナティ三百人委員会世界権力は、どのように状況を
持って行こうとするか。
○彼等の主眼は、
国民国家のすみやかで、完全な死、である。この目標に向って一歩でも
すすめることが出来るかすべての戦略戦術を実施せよ、と成るであろう。
○この件についてはここでは省略する。
○しかし、「彼等」の基本戦略の本筋を暴露をし続けて居る思想家としては、
フランスのポール・ヴィリリオを挙げることが出来よう。
○この見地から調べて行くと、
現在日本の政界財界官僚マスコミ学界芸能界などのエリート権力階級の、
百パーセント、すべてことごとく、イルミナティ世界権力の手先として
国民国家の殺害のために行動する、極悪売国奴であることが了解される。
○この件については、続報する。
○なお、既報の通り、十月末から十一月初めにかけて、韓国ソウルで
開かれる国際会議に於て、リンドン・ラルーシュが講演する。
○この国際会議に、ラルーシュに随行する、「EIR」誌東アジア担当記者
キャシー・ウォルフェ女史は、そのあと、数日間、東京に滞在するが、
我々は、左の通り、キャシー・ウォルフェ女史の話を聞く会を開く。
十一月十二日(水曜)午後六時〜九時
会場 文京区民センター三階C会議室
(都営地下鉄三田線春日駅)
講師 キャシー・ウォルフェ女史
(「EIR」誌東アジア担当)
会費 千円
主宰 日本義塾
週刊日本新聞
(了)
…この記事が、正しいか否かというだけでなく、それを深く検討した上で、この記事をもまた、未来を予測するための糧の一つとしてください。
〜関連
【アルビン・トフラー氏】「韓国、統一費用を過小評価」 [朝鮮日報]
http://www.asyura2.com/0311/hasan31/msg/146.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 15 日
米経済コラム:中国だって雇用は奪われている [ブルームバーグ]【けっこう面白いコラム:↓トフラー氏と合わせて読んで】
http://www.asyura2.com/0311/hasan31/msg/149.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 15 日