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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000151-kyodo-int
【ワシントン14日共同】14日付の米紙ワシントン・ポストは、米中枢同時テロの首謀者で国際テロ組織アルカイダを率いるウサマ・ビンラディン氏の長男サード氏の存在感がここ数カ月間で増していると報じた。米、欧州、アラブ諸国当局者の話として伝えた。
同紙によると、サード氏は5月のリヤドでの連続自爆テロ直前にはイランから現地の下部組織と交信。同氏のテロへの関与について、米政府内の専門家らは「父親の信任」の厚さと、自らも指導者の地位を継承したいと望んでいることの表れと分析している。
24歳とされるサード氏は、イランの保守系聖職者に忠誠を尽くす治安部隊「エルサレム軍」の保護下にあり、中東で活動するアルカイダの関連組織と連携。リヤドの事件直後に起きたモロッコでの連続爆弾テロにも直接関与した疑いが持たれている。(共同通信)
[10月14日18時34分更新]