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はじめまして。京都の杉谷といいます。
11/8に豊田直巳さん他を招いて、京都でシンポジウムが開催されますので、案内をいたします。
ブッシュ米大統領のアフガン、イラク攻撃を国際法に基づいて市民の手で裁く民衆法廷の取り組みが進められていますが、京都・同志社大学で「市民の法廷は千瀬尾の世紀を止められるか?」をテーマに「民衆法廷シンポジウム」が開催されます。アフガニスタン国際戦犯民衆法廷の共同代表・前田朗さん、イラク戦犯民衆法廷呼びかけ人の浅野健一さん、フォトジャーナリスト・豊田直巳さんの他、アフガン、イラクへの戦争被害調査団の報告など、豊富な報告・講演と会場参加者の質疑・討論を予定しています。
〜ブッシュの国際法違反を裁くために〜
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『11・8民衆法廷シンポジウム』
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〜市民の法廷は戦争の世紀を止められるか?〜
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【日時】11月8日土曜日・午後1時半〜
【場所】同志社大学今出川学舎・明徳館21教室
☆市営地下鉄烏丸線『今出川』下車・徒歩1分
☆京阪『出町柳』下車・西へ徒歩10分
【参加協力券(当日資料引換)】
一般:500円 学生:300円(減免あり)
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【シンポジウム内容】
■アフガン戦争被害調査報告:勝井健二さん
ICTA(アフガニスタン国際戦犯民衆法廷)実行委員会
■イラク戦争被害調査報告:豊田護さん
ICTI(イラク国際戦犯民衆法廷)実行委員会
■講演:前田朗さん(東京造形大学教授・ICTA共同代表・ICTI 呼びかけ人)
民衆法廷の意義 〜国際法を市民の手に〜
■講演:浅野健一さん(同志社大学教授・ICTI 呼びかけ人)
イラク侵略と報道検証 〜虐殺された記者についての調査報告〜
■特別報告:豊田直巳さん(フォトジャーナリスト)
戦時下のイラク 〜アメリカ軍の劣化ウラン弾使用について〜
■質疑討論
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【趣意】
アメリカのアフガニスタンでの戦争犯罪を裁く民衆法廷は、これまで全国十数カ所
で公聴会が開催され、今年12月に結審公判を迎えます。さらにアメリカのイラクへ
の侵略−占領を止めようと、イラク戦犯民衆法廷の呼びかけが日本から発せられまし
た。アメリカの戦争政策を世界の民衆の声で変えさせていく取り組みとして、「民衆
法廷」が注目されてきています。
「民衆法廷」とは、国家や国際機関が法をないがしろにするとき、私達自身の手で、
戦争犯罪の証拠を収集し、国際法に基づいて分析することで、本来守られるべき価値
を明らかにしていく反戦運動です。
侵略や戦争犯罪の徹底的な解明は、忘れられた被害者たちを救済する運動につながり
ます。また、これ以後の戦争を止めるためにも必要です。
「民衆法廷シンポジウム」は、これまでの民衆法廷の成果をまとめ、アメリカや日
本の戦争政策を変えるオルタナティブを考えるために開かれます。
現在、アメリカの世界戦略により一層追随して、日本の戦争国家化がすすんでいま
す。有事法制が成立し、自衛隊のイラク派兵がとりざたされるなかで企画されるこの
シンポジウムが、日本に住む私達の責任を問い直す機会となることを願っています。
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【主催】
「11・8民衆法廷シンポジウム」実行委員会
【協賛】
☆「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」京都実行委員会
☆同志社大学 文学部社会学科 新聞学専攻・浅野健一ゼミ