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★叙勲制度改革などと騒いでいたが、相変わらずだ。八千草薫は「何故、わたしが扇さんより下なの?」と抗議すべし。まして、水木しげるが小綬章だと。小役人ども、いい加減にしろ!!(シジミ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031103-00001001-mai-soci
政府は3日付で、03年秋の叙勲受章者4068人(女性306人)を発表した。勲一等などの等級制度を廃止し、官民格差を是正する新基準を初適用したため、民間受章者は1648人と全体の41%を占める過去最高となった。外国人叙勲はブラジル、米国など19カ国38人だった。
最上位の旭日・瑞宝大綬章の受章者は15人。制度改正で男性限定だった旭日大綬章が女性にも適用され、赤松良子元文相(74)と扇千景前国土交通相(70)が初受章した。旧制度で勲二等相当の旭日・瑞宝重光章は53人、勲三等に相当する旭日・瑞宝中綬章は380人だった。
官民格差の是正として中小企業経営者が新たに受章対象に加えられた結果、米国のスペースシャトルで使用されている「無塩素系ヤニ入りはんだ」を開発した日本アルミットの沢村経夫社長(75)が旭日双光章を受章するなど、7経営者が選ばれた。
文化・芸術分野では俳優の中村富十郎さん(74)、作曲家の船村徹さん(71)が旭日中綬章を、女優の八千草薫さん(72)、作家の津本陽さん(74)、落語家の桂文枝さん(73)、漫画家の水木しげるさん(81)らが旭日小綬章を受章した。【古本陽荘】(毎日新聞)
[11月3日6時34分更新]