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10月12日(日)3時8分
陸自、バスラ北部派遣で最終調整…治安は比較的安定
政府は11日、イラク復興支援特別措置法に基づく陸上自衛隊の派遣地域について、イラク南部の中心都市であるバスラの北部地域を軸に最終調整に入った。
9日に帰国した政府調査団の報告で、〈1〉治安が比較的安定している〈2〉給水・給電活動、医療支援などの必要性が高い〈3〉復興支援のための他国部隊が展開していない――ことなどが判明したためだ。
調査団によると、イラク南部のバスラやその北西約150キロのナシリヤ付近では、英軍を中心とする多国籍軍が治安維持活動などを実施しており、イラク戦争の被害が少なく、治安も順調に回復しているという。バスラ中心部は英軍や、チェコ、ニュージーランドなどの部隊が展開しているが、北部には部隊がいないという。ナシリヤでは韓国が活動している。
自衛隊の任務については、イラク国民や米英軍などに対する浄水・給水活動の需要が高く、調査団は、「浄水車を24時間稼働させることも検討すべきだ」としている。
医療活動については、イラク住民に対する医療活動のほか、病院の看護体制に関して助言するなどの技術支援も可能とされる。
電力状況は、主要な戦闘が終結した5月以降、復旧が進んでおり、特に南部の回復度は高い。ただ、南部の一部では、電力不足により、医薬品や血液の冷蔵保存が困難な病院や、十分稼働していない浄水場や農業用水用ポンプがあるという。(読売新聞)
[10月12日3時8分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031012-00000101-yom-pol
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バスラは危険との報告では?
二度とイラクの調査には行きたくないようですね。