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Re: 米軍部隊攻撃までもが9・11の延長線のようですね
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投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 10 月 29 日 01:45:33:WjxaaVdW72Wrk

(回答先: 米軍部隊攻撃までもが9・11の延長線のようですね 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 28 日 22:39:03)

あっしらさん、レス有り難うございます。

しばらく戦争板を離れ、今年の3月ごろの議論板投稿等を読んでいました。
そこでは『イラク侵略の戦略的合理性が現われる(あぶり出される)ような形』での世界状況の認識枠組みを求めて、皆激論して
いました。こうは言うものの、そのようなプログラムでありながら、それへの自覚があって推論している方はあっしらさんぐらいかな。
推論が合理性をもって現実を証明できなければ、自分の認識枠組みを変更して考えてみる等の頭の余裕がある方はそう見つから
ないですから。

そのような下地を作ったところで戦争板であっしらさんからのレスを拝見いたしました。

ここで、ちょっと過去にさかのぼります。
以前、ぷち熟女さんたちとパレスチナでの自爆攻撃の自尊的自己決定性についてやり取りしたことがあり、私は彼らの歴史性、
現場での状況からする実存的選択意志を想いみて、自己決定性を尊重したい旨を投稿しました。しかし、その時、命を擲って行わ
れるその攻撃が、大きな枠で敵対者側から誘導されている場合について深い懐疑と重苦しさを抱き、この可能性についての警戒
を自らに焼き付けたように想います。

そういう目が出来たところで今回の武器の出現を最初に知った時に「いったいどこがこの武器を生産し、どこが供給したのだろう」
こう想いました。生産できるのはアメリカを除くと(当時アメリカはありえないと想い、考えもしていませんが…)イスラエルぐらいかと
想いました。しかしイスラエルだと仮定しても、彼らからイラクの反米勢力に対し、そんな武器を供給するどういうメリットがあるのか
と考え、素直にも(笑)イスラエルじゃないでしょうと考えました。

今は、改めてあっしらさんからの示唆を頂き考えて見ますと、戦略的に考えて、アメリカ側が世界からの軍事支援を強要するため
等の理由で(あっしらさんの3項目)display:見世物を創っていると考えた時に合理性が生まれるように感じます。しかし、見せるの
が目的であれば、もっと激しく爆破可能な状態に持ってゆくほうが効果的です。自軍戦車の砲弾庫部分も知っているアメリカ側
(あるいはアメリカの背後にある勢力)が、どうしてそこを狙わなかったか等疑問も生じます。

実験段階と考えればまあ納得できますが、砲弾の誘爆を起こす威力程度はありそうですからこの面でおかしく想います。
ともかく、おかしさは重々あり、簡単にイラク側の攻撃による戦果とは考えない方がいいのでしょう。

WTC等については、大きな枠組みでの戦略上の可能性としては了解できますが(合理性があり、説明はつく)個人が実証(反証
含む)するには荷が重過ぎます。よって、積極的ではなくとも疑問に耐えて真実の解明を待つ立場です。


私が現在出来ることは、物質的に実証的に語るよりも、状況についてのストーリーの合理性を元にしたリアリティによって「可能性」を認識する事のみです。経済戦略的合理性についてはまだ判断できません。しかし、一連の動きに対する警戒意識ははるかに強
くなりました。あっしらさんや他の方からすると煮えきらない姿勢ですが、私のスタンスがこれなのです。

どちらにしても質の低い想いつきのような陰謀論や妄想による愉快犯的推理にはうんざりするだけです。

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