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この件に関してはすでに多くの投稿がありますが、
この報道はそれ等に見られない内容があるようですので、紹介します。
*ティクリートでのへり撃墜がウォルフォウィッツ副長官を狙った可能性もある
*AFP通信によると、40発をセットした時限装置付き発射装置がトレーラーに積まれていた。29発が発射され、11発は残っていたという。
上記が事実なら、反占領武装勢力の実力は情報、計画性、装備技術において相当なもので
あり、注目すべきでしょう。またその後の連続爆彈攻撃とは思想を異にするようにみえます。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20031027/K0026201908012.html
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国際ニュース 更新日時 : 2003年10月27日(月)03:03
朝日新聞の記事検索サービス
2003年10月27日(月)
米国防副長官滞在のホテルにロケット弾 バグダッド
米英の暫定占領当局(CPA)関係者らが滞在するバグダッド中心部のラシッドホテルに26日午前6時(日本時間同日正午)すぎ、小型ロケット弾数発が撃ち込まれ、米兵1人が死亡、15人が負傷した。ウォルフォウィッツ米国防副長官も宿泊していたが、無事だった。
ウォルフォウィッツ副長官は24日にイラク入りし、25日、北部ティクリートを訪問。現地をヘリコプターで離れた直後、別の米軍ヘリがロケット弾攻撃を受けており、一連の攻撃は副長官を狙った可能性もある。
CPA当局者によると、ホテルから400メートル離れた動物園付近から、8〜10発のロケット弾が撃ち込まれた。AFP通信によると、40発をセットした時限装置付き発射装置がトレーラーに積まれていた。29発が発射され、11発は残っていたという。
攻撃直後、ホテル周辺を警備するイラク警官と武装グループの間で銃撃戦が起きた。
副長官は事件後、記者会見し、「旧体制(フセイン政権)の犯罪集団によるテロ行為だ。しかし、米国のイラクでの任務が影響を受けることはない」と語った。
ラシッドホテルは首都ナンバー1の最高級ホテルで、フセイン政権の崩壊後、米軍が接収した。CPAや米英占領軍の記者会見が開かれる会議場がすぐそばにあり、米英の要人が宿泊するなど占領行政の拠点になっており、日本の一部外交官も利用している。9月27日にも小型ロケット弾が撃ち込まれたが、このときはけが人はなかった。
ブッシュ米大統領は5月1日に大規模戦闘の終結を宣言したが、ロイター通信によると、その後、武装勢力による攻撃で死亡した米兵は26日までに109人、英兵は11人に上った。