一市民より  [02/05/01<水>-05:01] |
| 返信、どうもありがとうございました。 |
こんばんわ、先日書き込みをした「一市民」です。
この度はわざわざお返事を、しかもこれほどの長文をもっての返答に感謝すると同時に少々恐縮してしまいます。
このご返事の内容、容量によってなおさらながらそちらの活動に対する真剣な姿勢、この事件の真相を究明しようという思いを強く感じました。
＞事情をほとんどご存知でないという立場をとっておられるあなたが、先走って弁護士の弁護に回る必要はないと考えます。
このご指摘はごもっともです。私はあなたたち程の活動も、調査もほとんどしたことのない文字どおり一市民でしかありませんから。
私事になりますが、少年Ａが出所すると噂になっている今年、偶然ながら私はこの事件を今一度自分の目で検証してみようと思い、微力ではありますが調査、取材をしようと考えています。身分を明かせば私はまだ学生なんですけど。それでもできうる限りのことは自分の目ではっきりさせたいと思っています。
というのも、事件発生当時、予備校生だった私は犯人逮捕の報道を聞いた時に受けた驚きと衝撃、この犯行の不可解さを今日まで解けない謎として抱き続けている人間の一人だからです。
今までこの事件に関する書籍、記事などを読んできましたが、私の疑問、１４才の少年があれ程の残虐な犯行と国家権力に対する挑戦をする動機と心理、を解消してくれるものはひとつもありませんでした。全て、犯人とされている少年を置き去りにして話が一人走りしている、結局犯行の意図は様々な状況を持ち上げて後付けしているようで大した説得力を持たないものばかりで。自分を真に納得させ得るに足りるものはないと思っていました。
そんな中で私が最も納得できる論理は「あの事件の犯人は１４才の少年によるものではない」というものです。この説にはこのＨＰほか、いろいろなＨＰ、書籍でもそれを裏付ける調査がなされています。多くのマスコミでは全く取り上げていませんが。
私はこの事件の鍵を握っている容疑者本人に会ってみようと思っています。今はまだ空想の中でしかありませんが。一ジャーナリスト（のはしくれ）としてこの事件に対して取り組んで行きたいと思っているんです。
そこで質問なんですけど、
＞医療少年院で、ようやく心を開ける指導員に出会い、「自分はやっていない」と言うことができたのです。
彼の様子から、それは事実・真実であることを周囲の人たちは実感を持って受け止めました。だから、わずか（と世間では言われます)5年で退院、そして社会復帰の運びとなったのです。
これらのいきさつは、複数の関係者の話から分かったことです。
とありますが、彼はすでに中等少年院を出所したのでしょうか？ある雑誌にはＧＷ前にも出所と書いてありましたが、もし御存知であれば教えていただきたいと思います。
ご返事はこちらの掲示板でも私のメールアドレスにでも結構ですので、返答していただけたら幸いです。
長々とすいませんでした。ひとつ、御配慮の程お願いいたします。
|
| |  *0108-01 市民 [02/05/01<水>-21:50] |
| | こんな見え見えの罠に騙されるなよ、アホーラム！
|
| | *0108-02 真実を求める市民フォーラム [02/05/01<水>-22:57] |
| |
アホ―ラム、ですか。せめてアフォーラムにしてもらえませんか・・。
罠？かどうかは分かりませんが、そう言われてみると一市民さんには不自然なところもあるかもしれません。
一市民さん、あなたは学生さんですか、それともジャーナリストのはしくれなのですか？
Ａ君が社会復帰しているかどうかより、もしも私たちの言っていることが事実であれば(公表した事柄は事実だと断言できますが）、羽柴弁護士のしていることについて、あなたはどうお考えでしょうか？
事実だとの仮定の上でも構いません。是非ご意見をお聞かせください。
私たちの「文筆」の問題は置いておいて、彼のしていることは弁護士として、人間としてどうなのか。
あなたは私たちの「文筆」を問題にして、彼のしていることには触れていません。むしろ彼が、私たちの提示していることに何も言えないことを擁護しているかのように、私には読めました。
|
| | *0108-03 一市民です。 [02/05/02<木>-03:03] |
| | こんばんわ、「一市民」と名乗っているものです。
・・・あの、すいません、どこらへんが「みえみえの罠」なのか、書いた本人よくわからなんですけど・・・できたらその箇所を指摘していただいて説明していただけたら反論の余地もあるかなと。
そんなに怪し気な文章に見えるんですか？罠ってどんな罠なんでしょうか、今までに「騙され」たり、何かトラブルなどがあったという事の裏返しですよねえ、そう言っているという事は。
とりあえず質問に答えていきたいと思います。本当のことを書きます。とはいっても証明できないですよね。ネットに個人情報を載せる事はちょっと危険なので差し控えますが、以下に書く文章はどうかその通りに受け取って下さい。人を誘導できる程の聡明さも騙す程の狡猾さも今までの文章を読んでいただけたらその有無はご察しできると思います。
最初に、私は学生であり、ジャーナリストの端くれでもあります。つまり、ジャーナリズムを学校で学んでいる学生、ということです。授業内容は主に講師の話を聞くか、各々が立てた企画を煮詰めていく事の繰り返しをしています。そして私の企画が神戸少年殺傷事件を扱ったものだった、という経緯でこのＨＰに来たという事でした。
次に、羽柴弁護士の行為についてですが、安倍治夫監修の「真相」のなかにも書いてありましたが、「「同一人物の筆跡が否か判断する事は困難」という鑑定結果が出ていたのに、あたかも一致したかのようにいって少年を騙した。この事を、少年は付添人（弁護人）から知らされた。「騙されたのが非常につらかった。許せない」そう少年は訴えはじめた。」という文章があります。泣く泣く自白したとも書かれてありました。そうなのであれば、少年の弁護団として彼の無実の罪を拭うのが彼らの仕事であり、使命であると思います。しかし、それもせずに裁判所の医療少年院送致の判決に下ったというのは全く納得のいかない事です。
では、なぜ彼（彼ら）は何もしなかったのかと考えると、１、事件の犯人は逮捕された少年だった、２、彼らはもともと少年を弁護するするつもりはなかった、もしくはなんらかの事情、圧力によって少年の弁護ができなくなった、という２つの仮説が思い浮かびます。
１の場合でも２の場合でも「〜あたかも一致したかのようにいって少年を騙した。この事を、少年は付添人（弁護人）から知らされた。」という情報がはたしてどこから漏れた情報なのかなと疑問を持ちます。普通に考えて、弁護団がこのような話はするはずがないと思うんです。彼らは少年を擁護しなかったのですから。言っている事とやっている事が全くつじつまが合わないですよね。だとしたら１、少年が犯人なのか、と考えてもいくつも疑問が残ります。２、彼らはもともと〜、と考えてもこの発表は自分の首を閉める行為になりますから合点がいきません。
ですから、自分の立場としてはこの情報は事実であるか否かを考えた場合、実に怪し気な情報に見えてしまいます。ですからこの事に関して（弁護士団の行動）は何も分からない、それにしても疑問が残る（少年院送致にたいして反対しなかった事）ということです。グレーゾーンであるといったところです。
多分これで答えになっていなんですよね、すいません、またまた自分のことばかり・・・
前の書き込みに「羽柴弁護士のしていることには触れていません」と書かれていましたが、それは正直、自分のことを書くだけで予想以上に時間がかかってしまって、それ以外のことについて言及する気にならなかったというのが本音です。すいません、でも実際のところ、ほんとに何もかもが分からないんです。どの情報を信じて、どれを排除して良いのか、私の周りの情報はまっぷたつに分かれています。ですからどれも鵜呑みに出来ないんです。もし書かれていることが事実だとしたならば彼の行っていることは自身の保身のためのみの行動による少年の弁護人としてあってはならない行為だと思います。痛烈に思います。ですが、あの文章が事実かどうかということは何の裏付けもできない状態にある私にとっては判断をくだすことは出来ないというのが正直なところです。
ですから私は少年Ａに会うことを第一に考えているのです。彼からしか真相は聞けないと思っているので、彼が今どこにいるのかということをお聞きした次第でした。
これで答えになっていたでしょうか？もし不明なところ、反論などありましたらまたここに書き込みしていただきたいと思います。私にとってこの文章のやりとりは事件にたいしての私の考えを再構築させてくれるものとなると確信していますので。どうぞよろしくおねがいします。
最後に一言。私は前にも書いた通り、一学生であり、いかなる政治団体、企業、団体とも一切関係のないものです。どうか警戒なさらないで下さい。こう書くことも警戒する種になるのでしょうか・・・難しいですね
|
| | *0108-04 真実を求める市民フォーラム [02/05/02<木>-10:36] |
| | ＞彼からしか真相は聞けないと思っているので
いえいえそんなことはありませんよ。
たとえば、タンク山のアンテナ施設へ行って見てください。
5月24日以降、機動隊や警察犬、地元の捜索隊がそこまで探しに行って、それでも遺体が見つからなかった。なのに、27日には発見された。Ａ君逮捕前の報道では、床下から足が出ていた状態で。現場に行ってみると、そんなことがありえるのかどうか、誰にでもすぐに分かります。アンテナ施設は、改修されてはいますが、それでも行けばありえないことが分かります。
ちなみに、タンク山のすぐ下にあるマンションが、土師氏宅です。もう転居しておられますが。ご家族も、タンク山へは探しに行ったはずなのに(「淳」には夜中に行ったとしか書かれてはいませんが、それはそれで不自然な話だし、他のご家族も行っていないとは考えられないし・・)。捜しに行けば、そこに遺体があったかどうかは一目瞭然のはずなのに、27日まで誰にも発見されなかったことに疑問を持たないのかな、なんていう実感も湧いてくるかもしれません。
何しろ、そこが殺害現場であるなら、そして、Ａ君が犯人なら彼は車に乗れないわけですから、24日からずっとそこに遺体がなければ、絶対におかしい。
だから、彼を犯人にするために、「そこに遺体はあったのに、捜しに行った誰もが発見することはできなかった、ということにしたのではないか」、という簡単な推理が実感をもって浮き上がるかも知れません。
まあ、Ａ君の居所を捜す前に、タンク山に行ってみるのがいいのではないですか。
本人に会って話を聞いても、それを信じられるかどうかも分かりませんし。
その意味では、このタンク山という現場は、嘘のつきようのない現場です。
ジャーナリストとして、是非報告してください。
|
