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(回答先: 社民党:大脇雅子・前政審会長が離党届(毎日新聞) −”参院比例代表選出で、公職選挙法上、他党に移籍すれば失職” 投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 13 日 05:37:48)
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031213k0000e010028001c.html
社民党の第8回定期大会が13日午前、東京・永田町の党本部で始まった。冒頭、衆院選惨敗で引責辞任した土井たか子前党首の後任として、両院議員総会で選出された福島瑞穂党首を拍手で承認した。大会に先立って開かれた役員選考委員会では、空席の幹事長に又市征治参院幹事長を起用することを決めた。
福島氏はあいさつで、「『安心できる優しい社会』『ともに生きられる社会』を掲げた社民党が存在し続けることが求められている」と述べ、自民、民主両党と一線を画し、「独自路線」のもと党再建を図る方針を表明。イラクへの自衛隊派遣問題について「憲法を踏み外し、平和国家としての歩みを大きく転換させる重大な事態」と派遣反対を改めて強調した。
大会は同日午後に新役員を選任し、来夏の参院選に向けて、選挙区と比例代表計7人の当選と、比例代表で450万票の得票を目指すとした運動方針や、党の再建案を示した文書「いま『新生』社民党へスタート」などを採択し、終了する。
一方、同党の大脇雅子前政審会長は13日までに、離党届を提出した。離党後は無所属で活動する考え。大脇氏は、民主党との連携よりも「独自路線」重視の土井、福島両氏と距離を置いており、党内の路線対立が背景にあるとみられ、この日の大会にも姿を見せていない。【尾中香尚里】
[毎日新聞12月13日] ( 2003-12-13-11:51 )