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戦争版に投稿された、
長壁さん:『Re: これもある言葉狩りではないでしょうか--A』
( http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1790.html )
長壁さん:『Re: これもある言葉狩りではないでしょうか--Bーーみなさまへ』
( http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1804.html )
のとりわけBに対するレスです。
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>これはあっしらさんと見解の相違です。ここを「正しい分析をするあっしらさん」を
>差し置いて勝手な意見を言う私に、「あっしら教」のみなさんがたいそう不快になら
>れたであろうことは想像に難くありません。ですが、稚拙な考えであろうが、熟達し
>た考えであろうが、そのときの一人一人の考えは確保されるものではないでしょうか。
まず、「あっしら教」という概念を明確にしていただきたい。
そして、どういう人たちが“「あっしら教」のみなさん”として該当するのかも列挙していただきたい。
長壁さんがそう感じるということが間違っているとか悪いと言いたいのではなく、そのように文章(論理)化し投稿したのですから、きちんと説明する責務があります。
長壁さんに対してあきらかに悪意をもって書き込みをした人もここ数日いたことは確かだが、長壁さんがそう思っていると勝手に想定する長壁さん批判者は、長壁さんを“不快”だと思って批判したり排除しようとしているようにはとうてい思えない。
ほとんどの人が長壁さんのヒューマニズムや反戦平和感情さらにはひたむきな活動を評価しているが故に、長壁さんを批判しているように読み取れる。
さらに言えば、長壁さんが批判され続けているのは、批判者にきちんとした対応をしていないからである。“言葉狩り”といった反論は思い違いもはなはだしいものである。
長壁さんは、批判にきちんと応えないエクスキューズを、“危機的な情勢”や自身の知識欠如に求めている。
「明日にも天が崩れ落ちるのに、そんなことにはかまっていられません」というお気持ちなのかもしれない。
鍋から出れば天が崩れ落ちることはないのだから、鍋から出ろと叫ぶことが重要だと考えられているのもかもしれない。
(議論が思い通りに運べないと、情勢論や運動論を持ち出して議論を曖昧にしたり打ち切ったりするのも共産党の特性)
しかし、長壁さんが自分への批判を不快感から発したり異なる見解を排除するために行われていると受け止めているとしたら、長壁さんは、必死に叫んでいる「茹で蛙」状態から脱却する歴史過程に貢献できないだろう。
他者を思い遣れないヒューマニズムや救済運動は、自己満足でしかなく、多大な害毒を撒き散らす結果に終わる。
※ アカデミズムでも行政機構や企業でもない阿修羅では、「正しい分析をするあっしらさん」といった見方はクソのようなものである。
変わった視点で面白い分析をするやつだとは思われているかもしれないが、どこかの政党のように、「正しい分析」として内容をそのまま受け入れる人は皆無であろう。
私も含めてそれぞれが、阿修羅以外のものも含めて発信者の情報や分析を否定的にも肯定的にも参考にしながら、自分自身で考え抜いて判断しているのが阿修羅である。
納得できる判断に至らないときは、判断を保留し、さらに情報や論理を追い求めるのが阿修羅である。
長壁さんを批判している人がみな同じ価値観・世界観・政治的立場を持っているように見えるのなら、長壁さんは、現実を分析する力が大きく欠如していることになる。
私には、竹中半兵衛さん、エンセンさん、クエスチョンさん、すみちゃんはそれぞれ異なる立場で現実を認識しめざす方向も違うように見えるし、私ともそれぞれが違う考え方や志向性を持っているようにしか思えない。
長壁さんは「これはあっしらさんと見解の相違です」とあっさり書いているが、見解の相違をどうこう言っているのではなく、長壁さんの見解の根拠に錯誤があるのではという問い掛けが発端であり、それにきちんと応えていないから批判も続けたのである。
発端は、長壁さんの『生き残るためには・・・』( http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/308.html )という投稿に対する私の『もっと素直に解釈してあげれば共産党の得票も伸びますよ』( http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/325.html )という問い掛けである。
あなたは、未だ、この問い掛けにきちんと応えていないと受け止めている。
(その指摘を何度もしてきたつもりである。応えたというのなら、どれなのかを明示して欲しい)
「茹で蛙」論についても、「共産党を支持しない人たちのなかには、共産党が言う通りに鍋から飛び出るともっと酷い状況になると判断している人もいることを見逃してはならない。(家族みんながつつましく楽しくという現状を“ゆで蛙”状態と言うのなら、共産党の政策はそれさえできない家族を増やしてしまうものである)何より言いたいのは、“ゆで蛙”としてゆで上がってしまうとしても、個々の蛙の責任だということである」と説明し、「最後にもう一度、自分や共産党の考えを受け入れない人たちを“ゆで蛙”だと批判するのはやめなさい。「ゆで蛙論」を説くのなら、鍋の外によりましな何があるかを示すことが最低の義務である」と問い掛けた。
(『相変わらず「ゆで蛙論」を撒き散らす共産党員の無残』( http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/670.html )
長壁さんが、鍋の外によりましな何があるかを示す最低の義務を果たしたとは思っていない。