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(回答先: 民主・都築氏派の選挙違反、選対本部の事務局次長が自殺(朝日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 19 日 22:19:39)
都築氏派選挙違反
事務局長の豊橋市議逮捕
アルバイトに報酬約束
衆院選愛知15区から出馬し比例代表で復活当選した民主党の都築譲氏(53)派による公選法違反事件で、愛知県警捜査二課と豊橋署などは二十八日、同法違反(現金買収、事前運動)の疑いで、豊橋市議で同陣営の選対事務局長を務めていた草野年彦容疑者(53)=民主、豊橋市東岩田四=を新たに逮捕した。陣営の逮捕者は五人となり、県警は選対幹部らによる組織的な犯行とみて、都築氏本人の関与の有無を慎重に捜査している。
県警は同夜に草野容疑者の自宅を家宅捜索。二十九日朝から豊橋市議会議員控室を捜索する。
調べでは、草野容疑者は公示前の十月中旬、都築氏の公設秘書伊関延元容疑者(29)=同法違反で二十七日逮捕=らと共謀し、アルバイトとして雇った主婦ら数人に、都築氏への投票を呼びかける「電話作戦」の報酬として計数十万円を支払う約束をした疑い。草野容疑者は「(12区から)国替えのため15区ではほとんど知られておらず、知名度を高めたかった」と容疑を認めているという。
草野容疑者は一九八七年四月に豊橋市議に初当選し、昨年五月から一年間、副議長を務めた。県警によると、今回の選挙では、選対本部のナンバー2として組織づくりや選挙戦術などを担当。電話作戦については、運動員の吉富一雄容疑者(46)=同法違反で十七日逮捕=からアルバイトに報酬を支払うことを持ちかけられ、承認したという。
県警は、アルバイトに支払うはずだった報酬の出どころを追及する一方、草野容疑者が陣営全体を把握できる立場にあったことから、公選法の連座制適用対象者となる組織的選挙運動管理者だった可能性もあるとみて、犯行当時の具体的な役割などについて調べている。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20031129/mng_____sya_____000.shtml