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(回答先: Re: 夜の窓 投稿者 愚民党 日時 2003 年 11 月 26 日 23:04:32)
愚民党さん 今日は冗長な文章になるとは思いますが是非おつきあい、そして、ご教授下さい。
私も別の意味で暗澹としております。
私がズルケンを憎むのは、彼が、<学生青年労働者運動を壊滅し、文学運動を壊滅し、原水禁運動を壊滅し>共産党を労働者階級の「敵対組織」に改造した。この一点です。
どのようにして、どのような傾向を破壊していったのか、それは、どの階級に依拠して遂行されたのか?を冷静に判断され、詐欺師共産党の化けの皮を徹底的に剥いでください。 れんだいしさんの労作(共産党史)とレーニンの著作(左翼小児病)は、その鍵になると思います。
ズルケンは、さすがにすぐれた詐欺師、<けっして最高の革命家ではない>であることは疑う余地はありません。ズルケンが腐心したのは労働組合の破壊と先進的青年学生組織の破壊です。レーニンは、徹底的に労働組合に依拠し、我々大衆を味方につけています。
60年代から70年代に続く安保反対の戦いの中で、その分裂策動は、暴露されましたが、不徹底でありズルケンの勝利に終わってしまいました。残念です。無念です。
今は、竹中さんがおっしゃるとおり、労働戦線、平和団体、大衆団体から、笑い者になっていますが、依然として知識層あるいは、我々大衆に害毒を振りまき続けております。数百万人の支持を受けています。私は素直には笑えません。哲学の面からも、徹底して、その化けの皮を剥いでくださるようお願いします。
敵の攻撃は、正面からだけではなく、後ろからも来ます。ズルケンの攻撃はまさしく後ろからの攻撃だと思っております。マルクスレーニン主義に対して、マルクスレーニン主義の服を纏っての攻撃です。組合運動には組合運動の旗を立て、反米運動には反米の旗を立て、反独占の運動には、反独占の旗を立て、2つの敵論を巧みに活用しながら、分裂策動に狂奔しているのが共産党だと思います。
詐欺師の常套手段は、千の事実を並べ立て、一つの嘘を信じ込ませる目的があります。千の事実は誰が説明しても同じです。
真実すら見えない私が言うのも気恥ずかしいですが、私は、共産党の情勢分析をいまだに、正確な情勢分析だと思っているからです。そうでなければ、詐欺行為は成立しません。
共産主義者でもなく左翼運動に関わったわけでもない、呻吟する大衆の一人として、見ても、共産党は犯罪者です。ましてや、愚民党さんにとっては、苦いはふはふとは察せられますが、共産党に夢を打ち砕かれた私たちに、もう一度夢を与えてください。
私も、はふはふです。