現在地 HOME > 掲示板 > 選挙1 > 678.html ★阿修羅♪ |
|
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000200-kyodo-pol
先の衆院選で小選挙区で公明党、創価学会の支援を受ける見返りに「比例代表は公明党に」と運動した民主党の候補者が少なくとも数人おり、民主党執行部は対応に苦慮している。
党倫理規則で禁止する「選挙において他政党を利する行為」に抵触するのは明白で、特に政権選択を訴えた選挙だったことを考えれば、重大な「反党行為」と言っていい。厳しい処分を下してもおかしくないところだが、幹部は「強く処分とか、措置をするほどのことではない」と歯切れが悪い。
執行部が把握しているのは東京10区の鮫島宗明氏(比例東京ブロック)や福岡1、4区の候補者陣営などの数例だが、党内の旧新進党出身者の中には現在も地元の公明党、学会とつながりを維持しているケースが少なくない。厳密に追及すれば切りがない恐れがあり、菅直人代表も「決して好ましいことではない」と述べるにとどまっている。(共同通信)
[11月20日20時2分更新]