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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031116-00000064-kyodo-pol
公明党は、保守新党の解党により自民党と2党だけで連立を組むことに不安を隠せないでいる。自民党との連立政権に参加して4年を経過したが、保守新党という「緩衝材」が消滅することで政権批判の矢面に立たざるを得ず、党内からは「目立たない方が得策」(幹部)との声も出ている。
自民、保守新両党の合流が発表された10日、公明党の神崎武法代表は記者団に「できれば(自公保)3党で引き続き行った方がいい」と指摘、3党連立が望ましいとの認識を示した。
衆院選で議席を伸ばした公明党は、来年夏の参院選をにらみ、社会保障問題などを中心に「生活与党」として独自色を打ち出したい、との思惑がある。来年の通常国会以降は、教育基本法改正や憲法改正など自公の見解が大きく異なる政策課題が待ち構え、調整が難航することは避けられない見通しだ。(共同通信)
[11月16日16時29分更新]