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(回答先: 自民、衆院委員長の与党独占を提案へ(読売新聞) 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 11 月 14 日 08:03:24)
土井さんが責任をとったら社民党が再建できるわけでも社民党への支持者が増えるわけでもない。
ヘナチョコ看板政党が、政権亡者政党のマネをして敗北責任論を持ち出してどうなるというのだ。(とっくに敗北しているのが旧社会党の社民党である)
社民党が「一枚看板」を外して喜ぶのは、腐っても鯛の政治的カリスマ性を持つ土井さんが表から消えてほっとする自民党・民主党・公明党・共産党である。
社民党の常任幹部会や書記局は、社民党への投票の相当部分が党ではなく土井さんに対してされていることさえわかっていないのか。
土井さんがいなくなった社民党がどういう存在になるのかくらい瞬きする間考えただけでもわかるはずだ。
土井さん一人だけの政党と社民党が得票争いしてどっちが勝つか考えてみるべきだ。
福島さんには恐縮だが、貧弱な論理でなんとか対抗しようとしたり女権拡張主義者の匂いが染み出ている人では、党の再建もできなければ集票効果も見込めない。
理念や政策の理論付けや組織論もないことを自覚する必要があるし、それがないから逆に存在意義があることを知る必要がある。
100%とは言わないが、政権を取ることを期待して社民党に投票しているわけではない。近い強い抵抗政党として社民党を選択しているのだ。
もっともらしい理屈に対し「ダメなものはダメ!」と敢然と言い切る土井さんだから社民党は、今回でさえ6議席確保できたのである。
失礼ながら、女性であり女権拡張主義者でありながら、それを感じさせない存在感が土井さんの政治的カリスマ性の源泉である。
土井さんには申し訳にはないが、乗りかかった政治運動なんだから、死すまで「ダメなものはダメ!」とドスの効いた声で主張し社民党を背負って立つ義務がある。
土井さんあっての社民党であり、社民党の代表が土井さんではないのである。
メディアの唆しや自己責任意識は「やるっきゃない!」と吹き飛ばし、護憲と弱者保護の運動の先頭に立ち続けるべきである。
※ 念のため、個人的には土井さんの信条や政策には好意的ではありません。