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(回答先: Re: 日共似非左翼と、創価学会と三国志と水滸伝。 投稿者 長壁満子 日時 2003 年 11 月 12 日 11:36:54)
長壁さん、はじめまして。
物事には端緒があります。それは、始まりにすぎません。
あなたはアフガン、イラクで行われてる非道な暴力に憤られました。
さらに、何の大義もない戦場へ自分の国が率先して軍隊を派遣しようと
している現状に深い危機感を抱かれました。あなたの反戦・平和への
想いは、同時に私の思いでもあります。
そして、あなたは唯一無二の反戦平和勢力であると信じられた共産党への
支持を語り続けておられました。選挙が終わり、反戦平和勢力と思われた
政党が半減する惨敗を喫した今、あなたの中で、失望と憤りがないまぜに
なり、甚だしく混乱されているように思えてなりません。
あなたにレスされた方々の投稿を再度冷静に読み返していただきたい。
反戦、平和を揶揄するような投稿は一つとしてないはずです。
国民は「ゆで蛙」でも「ブッシュ支持」でもありません。
反戦・平和の想いは多くの人の中に確固としてあり、新しき地平をさぐろうと
する衝動は、この「阿修羅」の中のいたるところに読み取ることができます。
ただ、それが日本共産党の支持と結びつかないということが確固としてあるの
です。その「なぜ?」を自らに問いかけて下さい。他人に問いかけてはいけ
ません。あなたが言われる「良識」の人々は、あなたと無縁のところで生きて
いるのではないでしょうか。少なくとも共産党は「良識」を結集することは
できませんし、結集するなどとおこがましいことです。
人は政治だけで生きているわけではありません。ましてや政党への一票など
どこが重大ですか。
今までは、端緒にすぎません。あなたの反戦・平和が「うすっぺら」なもの
と断じる気などさらさらありません。ですから、どうか、落ち着いて「阿修羅」
の全てに目を通していただきたいと願います。ここには、あなたが想像される
以上の危機が待ち受けているはずです。
「阿修羅」が提示しているものは、カオスです。しかし、この迷宮をたどる
ことがあなたにとって実り多いものであることは間違いないと思います。
さらに言えば、そのことが、一時的錯乱とはいえ、他人を「ゆで蛙」や
「反戦平和勢力への敵」、単なる「エゴイスト」呼ばわりしたあなたの最低の
義務だと断じます。
このまま「どうでもいい存在」となっては断じていけません。