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永田町徒然草 2003年11月10日 No.189
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezure/tsurezure.html
「戦い済んで、日は昇る。」
12日ぶりの更新です。総選挙は終わりました。私の47日間の戦いも終わりました。今回の戦いを総括するためにどうしても必要な新潟5区の比例票がまだ手に入らないので、詳しいコメントは別の機会に述べます。小選挙区の結果は以下のとおりでした。
田中真紀子 98,112
星野行男 61,937
白川勝彦 30,086
斉藤 実 9,506
多くの皆さんから温かいご支援をいただきましたが、私の小選挙区における当選は残念ながら果たすことはできませんでした。私の不徳のいたすところであり、深くお詫び申し上げます。厳しい選挙戦にご支援をいただいた皆さんに心から御礼を申し上げます。
しかし、私は新潟5区から反自公保・政権交代という立場にたつ候補者がいないという状況の中で、出馬を決断しました。結果は、自民党王国といわれる新潟5区で公明党の推薦を受けた自民党候補は3分の1程度の得票しかえられず落選しました。私の出馬した所期の果たすことができました。ですから、戦いには勝ったのです。私の戦いは決して無駄ではありませんでした。
私の得票が非常に厳しいものであったことは事実ですが、私と非常に似たような立場に見える田中真紀子氏が立候補したからです。当選した田中氏が総理大臣指名選挙で、小泉純一郎と書くのか、菅直人と書くのか、それ以外の名前を書くのか、いま時点では明確ではありません。ですから、田中氏の総理大臣指名選挙における投票を重大な関心をもって見守りたいと思っています。
私は新潟県の民主党・社会民主党・旧自由党の皆さんの推薦・支持を得、一緒にこの選挙を戦いました。また、平和を愛する諸団体・市民ボランティアの皆さんからも力強い応援もいただきました。日々、感激・感謝する毎日でした。こうした皆さんと築き上げてきた政治的結束は、新潟5区における反自公保・政権交代という政治勢力の中核です。この政治勢力の結集・拡大のために今後とも意気軒昂に戦っていく決意です。
わが国においては、自公保体制を倒し、政権交代を実現することは、ひとつの革命です。今回の総選挙において、残念ながらこの革命を実現することはできませんでした。いまだ道半ばです。
しかし、比例区で民主党が第一党となったことは、この革命がそう遠くないうちに実現できるということです。このことに自信と希望をもって、少々のことに挫けることなく私たちは進んで行かなければなりません。今後ともその先頭に立って私は戦っていきます。
最後に、今回の私の戦いに多くの皆さんから物心両面の大きなお力添えを賜わりました。改めて心から御礼申し上げます。
06:40 長岡市内のアパートにて