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政府与党が左翼叩きに最大利用したのは拉致疑惑、これに載せられた人は多かったね。
http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/495.html
投稿者 処方箋 日時 2003 年 11 月 11 日 08:51:54:lkpL4Fj8ypCy2

(回答先: 2003第43回衆院選総括 れんだいこ 投稿者 愚民党 日時 2003 年 11 月 11 日 05:23:24)

金正日の北朝鮮を操るのは、国際金融マフィア。
<<ロックフェラー → 文鮮明 → 金正日>>コネクションの存在に気づかない日本人を煽る手段として、「北朝鮮危機」が採用され、毎日、マスコミで喧伝された。

「拉致疑惑で社民・共産を潰し、テポドンと核疑惑で自衛隊派兵を合理化する」という戦略が、着々と功を奏している。2003年は日本史上に永く記録される年になった。

拉致のカウンターパートとしてのブルーリボン運動も、金正日同様、彼等の駒として好都合なんだけど、彼等の本音は見えないからね。
座礁したタンカーのオイル漏れ事故の漁民被害の時と同様だと勘違いして、善良で真面目な日本人は、「可哀想だ、助けなくっちゃ!」となってるんだね。
それにしても、被害者の家族が訴えても25年も耳を貸さなかった政府が、急に、何くれとなく面倒を見始めたんだから、不思議と思わないんだろうか。

「ホロコースト被害を免罪符に、パレスチナを侵略するイスラエルを支援する」構図と、よく似ているねえ。ま、デザイナーが同じだと作る車が似てくるようなものかな。
パレスチナ人がアウシュビッツを作った訳でもないのに、ロジックが飛躍して説得力に欠けるところまで、似ているよ。
「テロ国家北朝鮮による拉致被害を免罪符に、イラクを侵略するアメリカを支援する」って訳ね。

でも、日本人は、「日本の危機は、日朝関係ではなく、日米関係の急激な変質だ。」なんて思わないよね。
プエルトリコに先んじて、合衆国の51番目の州になりたい人が多い国だもんね。
TVの街頭インタビューでも、よく、若者が言ってるでしょ。

むしろ政府与党は、日朝・日米関係を利用して、ファシズムの道を歩んでいる。
政府がバグダッド周辺への文民派遣を急ぐのは、サマワに派兵予定の自衛隊以上に危険極まりないバグダッド周辺での文民犠牲者の発生を機に、善良で真面目な日本人の「可哀想だ、助けなくっちゃ!」を利用して、アメリカに奉仕する軍事国家を作り易くするためなんだ。
日本人は愚かではないよ。しかし、善良すぎて、国際金融マフィアの並外れた悪魔の手口に、思い至らないんだ。言い換えれば、それだけスレてないんだよ。

支配層からすれば、号令一下、自滅のための戦争に突入させるのは、快感なんだと思うよ。そして、「美しい日本」とか言うんだ。その前に、沖縄は独立しなくっちゃ。
今度国が敗れたら、ブルーリボン運動のHPにあるような『あなたの信じている日本の風景』は、もう残らないよ。

しかも、左翼は細かく仲間割れして、お互いを近親憎悪的に叩き合っている。弱いものは片寄せ合って助け合うってのが生存の原則じゃないの。ブチハイエナだって、助け合って生きているっていうのにさ。
ま、それだけじゃないけどね。相手は、仲間割れを仕掛けて成功の実績も多々あるらしいよ。例えば、日本の極左は、その手口に見事に乗せられて気づかず、内ゲバを続けて、心情左翼の支持を失っても未だ分らず、公安関係者に教えられてやっと目が覚めたんだとさ。
海外に目を向けると、もっと分かり易い例がゴロゴロしてるよ。アメリカとソ連、パキスタンとインド、イランとイラク、アラブとユダヤ、叩き合って誰が儲けたの?

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