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史上最悪の悪魔主義者、ラッセル、H・G・ウエルズ、そしてその一味チャーチルの極悪戦争犯罪。そしてそのチャーチルを崇める国賊小泉[週刊日本新聞]
http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/387.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 11 月 09 日 00:03:43:YTmYN2QYOSlOI

史上最悪の悪魔主義者、バートランド・ラッセル、H・G・ウエルズ、そしてその一味チャーチルの極悪戦争犯罪。そしてそのチャーチルを尊敬する政治家として崇める国賊小泉。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/

投稿 平成15年11月08日23時08分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十一月八日(土)
(第七百五十五回)

○「EIR」誌、二〇〇三年十月三十一日号、十四頁以下。

○ここに、リンドン・ラルーシュの、
 「ザ・ビースト−マン兆候群と、第二次世界大戦期の空爆テロリズム」、
 と言う論文が掲載されて居る。

○この論文は、シナルキガムとファシズムについての、ラルーシュの
 近刊著作の中の一筆だと言う。

○ラルーシュによれば、二十世紀に、三つの「ザ・ビースト−マン兆候群」
 が発生した。
 即ち、

 (1)一九二一〜一九四五年のファシズムの台頭。

 (2)第二次世界大戦中、米英連合軍の、悪魔主義的意図を以て
    なされた、ドイツの民間市民を標的とした空爆テロリズム、
    及びソ連との新しい衝突を開始すべく、米英連合国によって
    実施された、広島、長崎に対する非合法的な原爆投下及び
    三月十日の東京大空襲を始めとする日本の民間市民に対する
    空爆テロ。

 (3)一九六二年のキューバミサイル危機、一九六三年のケネディ暗殺、
    インドシナ戦争の開始。それに続く、カウンターカルチャーと幻想
    文化へ、一九六四〜二〇〇三年。

○「ザ・ビースト−マン兆候群」とは、ラルーシュの造語である。

○ここでは、その説明は省略する。

○右の三つの「ザ・ビースト−マン兆候群」のうち、第二項について、
 少し、紹介して置く。

○第二次大戦中、米英連合軍は、ドイツに対して、二度、ドイツの民間
 市民を標的とした、チャーチルの表現によれば、空爆による
 「エクスタミネーティングアタック(絶滅攻撃)」を実施した。
 即ち、

 (1)ハンブルグと、
 (2)ドレスデン、

  である。

○「EIR」の前出号(03.10.31)の表紙には、一九四五年二月、
 英空軍によるドレスデン爆撃のあと、その翌日の惨状の写真が掲載され
 て居る。

○このドイツ国民に対する空爆テロリズムは、チャーチル英首相によって
 推進された。

○そして、ラルーシュは、このチャーチルの戦術は、チャーチルときわめて
 親密な関係にあった、H・G・ウエルズ、バートランド・ラッセルの、長年の
 持論の、実戦への展開であった、として居る。

○ちなみに、ジョン・コールマン博士は、
 この三人(チャーチル、ラッセル、ウエルズ)が、いずれも、「三百人委員会」
 の正式会員であった、として居る。

○バートランド・ラッセルと、H・G・ウエルズの二人は、先制核攻撃に
 よって、全世界人民を畏怖せしめるべきことを、公然と主張して居た、
 とラルーシュは言う。

○エドワード・スパナウスは、「EIR」の前号、十七頁以下で、
 「衝撃と畏怖」を目的とした空爆テロリズムが、H・G・ウエルズ、
 バートランド・ラッセルから、今のチェイニー米副大統領まで、一貫
 して追及されて来た、その経過を論述して居る。

○かくして、「彼等」が、より大なる「衝撃と畏怖」を与えて、
 「Rapid Dominace」を獲得するために、先制核攻撃の実施を、着々と
 準備しつつある、その背景を理解することが出来る。

○Rapid Dominaceとは、
 直訳すれば、急速な制圧、
 とでもなるのか。

 (了)

●[注]

○極悪売国奴国賊小泉が、
 尊敬する政治家(指導者)として、
 チャーチル(三百人委員会)、
 を挙げて居ることは偶然か。

○第二次大戦末期(一九四五年二月)の、英軍によるドレスデン空爆
 テロリズムの極悪戦争犯罪については日本人は、売国奴マスコミ
 学界官僚政治家宗教界評論家作家などによって、完璧な無知、と
 されて居る。

〜関連
Re: しかしラルーシュ氏の本来の意図が、露呈しうるのはもう少し先でしょう。
http://www.asyura2.com/0311/war41/msg/615.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 10 月 22 日

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