現在地 HOME > 掲示板 > 選挙1 > 153.html ★阿修羅♪ |
|
左右両カルトが揃い踏みかよ!
あさましいなあ。
-------------------------------
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000928-jij-pol
民主攻撃で足並み=犬猿の仲、埋没に危機感−公明・共産
選挙のたびに激しく反目し合ってきた公明、共産両党が、今回の衆院選では互いの非難を手控え、民主党攻撃で足並みをそろえている。連日の幹部遊説では、公明党が「民主党はまやかしの党」と声を張り上げれば、共産党も「消費税増税を容認」と民主党批判を展開、中傷合戦が絶えなかったいつもの「犬猿の仲」とは様変わりだ。自民、民主両党の政権をかけた2大政党対決に埋没しかねないとの危機感があるようだ。
「民主党のマニフェスト(政権公約)は実現不可能。まやかしの党だ」−。公明党の神崎武法代表は12日、大阪府門真市内での街頭演説で強調。「わが党なら安心できる年金制度をつくる」と公明党の年金改革案をアピールした。他の幹部も各地での演説では大半を民主党批判と公明党公約の宣伝に費やし、選挙でつきものだった共産党攻撃は影をひそめている。
一方、共産党の志位和夫委員長は11日の党中央委員会総会で、「民主党は消費税増税を容認し、悪政に反対する立場を捨てた」と強調。その後の遊説でも「『野党らしい野党』の共産党を選ぶのか、野党としての立場を自ら崩してしまっている流れを選ぶのかが問われている」と繰り返すなど、標的はもっぱら民主党だ。
4月の統一地方選で「共産党は実績がないのが実績」(神崎氏)、「公明党は党利党略だけ」(不破哲三議長)となじり合ったのがウソのような展開。両党の幹部は「自民を批判できない以上、民主をたたく以外にない」「野党としての存在感を示すため」と説明しており、民主党批判がエスカレートしそうだ。(了)(時事通信)
[10月15日18時3分更新]
---------------------------------