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あらかじめ、手続きが必要で、在外選挙認証というのが、ないと投票できませんが。。。
この制度ができて、4年ほどたっていて、私も今までに2回、日本大使館で、投票した記憶があります。ところが、今回の選挙は、現在私が、滞在している国の日本大使館の「手抜き」で、なんと、郵便による投票しか認められていません。
ところが、この郵便投票、とっても、時間も、金銭的負担もあるのです。
まず、日本国内の市区町村の選挙管理委員会に直接投票を郵送する方法なので、投票用紙などの関係書類を選挙管理委員会に請求しなければなりません。いつでも、請求できますが、選挙管理委員会が、投票用紙の交付ができるのは、任期満了60日前、解散のあった場合は、解散の日からです。
関係書類を受け取ったら、選挙期日が公示・告示された日以降に、投票用紙に、衆議院選挙では政党名を参議院吟選挙では、名簿登載者の氏名または、政党名を書き込み、関係書類に必要事項を記載して、封筒に入れ、在外選挙人証に記載された市区町村の選挙管理委員会あてにEMS、航空書留速達、航空書留など、迅速性および確実性の高い郵送方法で、郵送しなければなりません。
関係書類が、1500円かけて、EMSで、日本から私の手元に先週届きました。解散と同時に、送付されたらしく、私の滞在する国の選挙権をもつ邦人すべてに、こういうことをするのかと考えると、非常に、無駄です。
同じく、公示されたら、投票用紙を返送するため、おそらく、500円前後の出費が考えられます。
こちらの日本大使館は、在留邦人の多さに、大使館での投票ができないと表現していますが、以前、私が投票した日本大使館では、当然、投票日は、日曜日ではありますが、大使館員、および、その日のためにアルバイトを雇った民間日本人が、選挙の立会人?として、国内で行われる投票と同様に、出席されていました。確かに、こちらの邦人が多いことは理解しますが、だからこそ、領事館もあるし、大使館員が多いことも事実です。
遠方のため、大使館まで足が運べない、という人のために、郵便投票という手段があると私は、理解しており、郵便投票を強制している在外日本大使館は、領事の務めを放棄、国内の選挙管理委員会および、選挙権を持つ邦人に多大なそして、無駄な時間と負担があると考えます。