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「戦争板」にも書きましたが、今回の総選挙で自民党は苦戦するようです。その参考になる情報が佐々木敏さんの「アカシックレコード」の最新投稿「小泉と青木と暴力団」に出ています。小生は、佐々木トンの意見の大半には賛同できず、以前、かなり手厳しい批判を「阿修羅」に書き、これを呼んだらしい佐々木さんから、かなり切れた感じの罵倒ももらいましたが、今回のレボートは秀悦です。道路公団の藤井総裁の解任問題の背景について、「財界が小泉を見限っている」と指摘している点です。
まだ、公表されていませんが、自民党自身やマスコミ各社が最近、行った世論調査でも、自民党は予想以上の苦戦となりそうだ、という結果がでているようで、週間新潮か文春あたりがスッパ抜きそうです。
戦争板でも書きましたが、口先とマスコミ操作だけの「デマゴギー・ボナバルティズム政権」にさすがに国民も飽きたということでしょう。
自民党にとって起死回生の”ウルトラC”は、北朝鮮拉致問題での、拉致家族の子供夫の帰国でしょうが、一部で騒がれているのとは違って、実際には、その可能性、特に総選挙期間中の帰国の可能性は皆のようです。
そもそも、自民党をぶっ壊す、などと言いつつ、森派、特に森前首相の旧態依然たる派閥操縦力学で、抵抗派を封じ込めて、総裁に再選されるあたりに、デマゴギストの矛盾が限界に達していることがはっきり露呈してきています。
しかし、残念ながら、民主党の圧勝ともいかず、引き続き、キャスティングボードは公明党が握り、同党を巡る綱引きがつづくことになりそうてせ、過渡期はまだ続くのでしょう。