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東京・歌舞伎町の飲食店で、麻薬を飲んで踊る「揺頭(やおとう)パーティー」を開いたとして警視庁などは2日、この店を経営するマレーシア人のタン・キアン・ジアップ容疑者(38)と客の中国人ら計28人を麻薬及び向精神薬取締法違反などの疑いで逮捕した、と発表した。
組織犯罪対策5課などの調べでは、タン容疑者は10月6日、経営する飲食店を揺頭パーティーの場所として提供し、店内でマレーシア人の密売人(41)が客に合成麻薬MDMAを売るのを助けた疑い。警視庁は1日未明、この店にいた密売人と客からMDMA40錠と覚せい剤6.9グラムを押収した。
揺頭パーティーは歌舞伎町で働く中国人を中心に99年ごろから流行。同店では夜中に、多い時で150人以上が集まり、酒と一緒に合成麻薬を飲んで大音量の音楽に合わせて踊っていたという。入り口に見張りがいて、日本人の入店を断っていた。
(12/02 13:23)
http://www.asahi.com/national/update/1202/023.html