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石井被告に懲役3年6月求刑=1月14日判決、K−1脱税−東京地裁
格闘技イベント「K−1」の興行会社「ケイ・ワン」(K−1に社名変更)をめぐる脱税事件で、法人税法違反と証拠隠滅教唆罪に問われた前社長石井和義被告(50)の論告求刑公判が1日、東京地裁(飯田喜信裁判長)で開かれ、検察側は懲役3年6月を求刑した。法人としての同社は罰金9千万円とした。弁護側も最終弁論を行い、結審。判決は来年1月14日に言い渡される。 (時事通信)
[12月1日12時1分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031201-00000294-jij-soci
「K―1」脱税、石井元社長に懲役3年6月求刑
人気格闘技イベント「K―1」の興行会社「ケイ・ワン」(現・K―1)による脱税事件で、法人税法違反、証拠隠滅教唆の罪に問われた元社長・石井和義被告(50)の公判が1日、東京地裁であり、検察側は論告で「自ら脱税方法を発案・指示するなど役割は重大」として、懲役3年6月を求刑した。
また、法人としての同社にも、同法違反の罪で罰金9000万円を求刑した。一方、弁護側は最終弁論で執行猶予付きの判決を求め、結審した。判決は来年1月14日。
検察側は論告で「K―1の規模拡大のため、多額の資金を蓄えようとした」と指摘。弁護側は「深く反省している石井被告が実刑判決で社会から隔絶されれば、K―1という世界に通用する格闘技の火が消えてしまい、多くのファンの期待を裏切る」と述べた。
論告などによると、石井被告は2000年までの4年間に同社の所得約9億円を隠し、法人税約3億円を脱税。また、脱税の摘発を逃れるため、2001年、元イトマン常務・伊藤寿永光被告(58)(証拠隠滅罪で公判中)に、海外有名選手の招へい失敗で多額の違約金が発生したように装う架空契約書の作成を依頼した。(読売新聞)
[12月1日12時17分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031201-00000403-yom-soci
石井元社長に3年6月求刑 K−1脱税、来年1月判決
格闘技「K−1」を主催する興行会社「K−1」(東京、旧ケイ・ワン)の脱税事件で、法人税法違反、証拠隠滅教唆の罪に問われた元社長石井和義被告(50)の公判が1日、東京地裁であり、検察側は懲役3年6月を求刑した。
法人としてのK−1には罰金9000万円を求刑した。
弁護側は最終弁論で執行猶予付き判決を求め、石井被告が「心から反省し、今後前向きに頑張っていきたい」と最終陳述して結審した。判決公判は来年1月14日。
起訴状によると、石井被告は架空の外注費を計上するなどの手口で2000年までの4年間に会社の所得計約9億円を隠し、法人税約3億円を不正に免れた。また東京国税局の査察を受けた後、元イトマン常務伊藤寿永光被告(58)=証拠隠滅罪で公判中=に相談し、虚偽の契約書を作成させるなど脱税隠ぺい工作をさせた。(共同通信)
[12月1日12時40分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031201-00000078-kyodo-soci