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(回答先: 夫の留守狙う 「車ない時」3人の供述一致(毎日新聞) −ベンツが戻って来なかった場合は「遺体をそのまま置いて逃げるつもりだった」 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 28 日 12:15:07)
★魏被告だけが何故日本に残ったのか、都合のいい説明がつけられないようだ。
(シジミ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031129-00000119-mai-soci
福岡市の松本真二郎さん(当時41歳)一家4人殺害事件で、中国人元専門学校生、魏巍被告(24)=別の強盗罪などで起訴=が「娘を人質にして金を要求したが、父親が抵抗したため父親の首を絞めた。その後、娘の首を絞めて殺害した」と供述していることが分かった。また、魏被告ら中国人3人は事件発覚後、対応を相談、魏被告を除く2人が逃亡を決め、帰国していたことも判明した。
これまでの調べで、魏被告と元日本語学校生、王亮(21)▽元私立大留学生、楊寧(23)両容疑者(いずれも中国・公安省が身柄拘束)の3人の供述は、まず1階浴室脱衣場で妻千加さん(同40歳)を襲い▽2階で長男海君(同11歳)の首を絞めて殺害▽帰宅した真二郎さんを襲い▽長女ひなちゃん(同8歳)の首を絞めた――との順番で一致していた。
真二郎さんを襲った経緯について、魏被告は「娘を2階から1階に連れて降り、帰宅した父親に『金を出さなければ殺すぞ』と脅したが、父親が抵抗した」と話しているという。ひなちゃんを誰が殺害したかについては、互いに「あいつがやった」などと供述、一致していない。
一方、事件発覚を報道で知り、3人は集まって今後の対応を相談。王、楊両容疑者は「捕まるかもしれないと思って中国へ逃げることにした。魏(被告)にも『帰国しよう』と誘ったが、拒否された」と話している。魏被告が残った理由ははっきりしていないが、女性の友人の存在▽逃げ切れると思った――などとみる捜査関係者もいる。
事件3日後の6月23日、王容疑者が帰国の航空便を予約。両容疑者は24日に家財道具を残したまま出国した。両容疑者は帰国便の航空券購入に「(松本さん宅で)奪った現金数万円を充てた」と話しているという。
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中国・公安省の捜査員と通訳計6人は28日午後、福岡空港から帰国した。25日に来日し、26、27両日、福岡県警と容疑者らの供述内容についてすり合わせをした。(毎日新聞)
[11月29日9時13分更新]