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http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031125k0000m040073001c.html
24日午後2時半ごろ、福岡市西区玄界島の玄界島漁港沖の海中に、遺体が沈んでいる、と島民から福岡海上保安部に通報があった。手足がロープようのもので縛られ、重りがついていた。遺体の一部は白骨化していた。福岡県警は殺人事件の可能性もあるとみている。
目撃者の話では、遺体は突堤先の深さ2〜3メートルの水中に沈んだ状態で、手首は体の前、両足も足首をそろえて縛られていた。腰にもロープ様のものが巻かれ、コンクリートブロックのような重りがつけられていたという。
また、頭髪はほとんど残っておらず、頭部と手は白骨化。白っぽいセーターかカーディガンに黒色ズボンを着用。白色スニーカーを履き、黒いリュックサックを背負っていた。「女性のようだった」と話す目撃者もいる。
この日午後2時ごろ、釣りに来て最初に遺体を見つけた玄界島の元漁協職員の男性(63)は「23日も同じ場所で釣りをしたが、しけの影響で海中が濁っていて分からなかった。最初は大きな魚かと思ったが、靴が見えて人と分かった」と話していた。
玄界島は福岡市の博多港から北西に約18キロの玄界灘に浮かぶ周囲約4キロの島。世帯数約230戸、人口約800人。博多港と島を結ぶ船が1日7往復あり、週末は釣り客でにぎわう。
[毎日新聞11月24日] ( 2003-11-24-21:22 )