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【マニラ12日共同】フィリピン最高裁は12日までに、大量の大麻を所持していたとして麻薬取締法違反の罪で1審で死刑判決を受けた鈴木英司被告(47)=愛知県渥美町出身=を減刑して無期刑とする判決を下した。
鈴木被告は収監中のマニラ首都圏のモンテンルパ刑務所で「死刑判決が無期になり、死の恐怖から逃れられてほっとしているが、わたしの主張していた無罪が認められなくて残念だ」と話した。
フィリピンでは1審で死刑判決が出た場合、自動的に最高裁に送られて審理が行われるが、同被告は1994年12月に死刑判決が出た後、9年近く最高裁判決が出ないままの状態が続いており、アムネスティ・インターナショナルなど支援団体が人道上の問題としていた。
[11月13日0時7分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000001-kyodo-int