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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031107-00000007-mai-l20
愛知県一宮市の女性を殺害、遺体を切断し岐阜県の長良川に捨てたとして殺人罪などで公判中の名古屋市西区上名古屋、会社経営、兼岩幸男被告(46)が「他にも女性を殺害した」と供述した被害者は、岐阜県警捜査1課の調べで7日、愛知県蟹江町のパート従業員の女性(当時43歳)と分かった。
兼岩被告が新たに殺害を認めた女性の頭部は、愛知県小牧市高根の焼却炉で99年8月、燃えて白骨化した状態で発見。また、兼岩被告の供述に基づき今月4日、名古屋市中川区を流れる福田川沿いの空き地など2カ所で発見した胴体と両足部分も、同じ女性とみて鑑定を急いでいる。
同課によると、兼岩被告は「首を絞めて殺し、カッターや包丁などで遺体をバラバラにして捨てた」と供述、動機については金銭や男女関係のもつれがあったことをほのめかしているという。両腕は愛知県の別の場所に捨てたと供述している。
小牧市で頭部が見つかった2カ月後の99年10月末ごろ、女性の家族から警察に捜索願が出されていた。愛知県警小牧署は死体損壊・遺棄事件で捜査本部を設置したが、時効(3年)が成立している。【式守克史】(毎日新聞)
[11月8日7時7分更新]