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(回答先: Re: 殺人ではないのかなあー 投稿者 hitohito 日時 2003 年 10 月 25 日 09:03:03)
> 怪しいね。
>http://www3.diary.ne.jp/user/333840/
>「死んでやる」とトチ狂うまでの経緯が不自然だ。
の、全文引用
■2003/10/24 (金) 警察組織は「自殺」好き−駐在さんご乱心
警察不祥事発覚の発端となった、神奈川県警の事件をご記憶か。上官が部下を後ろ手
で手錠し、こめかみに銃を突きつけるなどした。「もし暴発したら上官自身の責任が
問われるので撃つつもりはなかったはず。弾丸を抜いていたのでは」などという重度
の平和ボケ患者はよく読むように。こめかみに突きつけた銃は自分のものではなく、
突きつけられた部下のものである。
もし誤って発射してしまったら、あるいは故意に引き金を引いたら、「部下が自分の
銃で自殺した」と申告するのである。チクられないよう頭を撃ち確実に殺害。死んだ
ら手錠を外し証拠を隠滅する。それをよく知っている部下の恐怖は察するに余りある。
上官に銃殺されたのに、家族には「ノイローゼで自殺」などと報告されるのだ。
同じ神奈川県警戸部署で、暴力団幹部が取調室で死亡した。県警の発表では、幹部が
不法所持していた銃を確認させようと見せたところ、いきなり奪って自分の胸に向け
発射したという。取り調べでは証拠物件について「アナタのものに間違いないか」と
確認させられる。銃器は弾丸と別に示される。県警によると、幹部は先に示された弾
丸からこっそり一発、抜き取り、後で示された銃本体に、捜査員が目を離したすきに
詰めたという。
「父は警察に殺された」と幹部の家族が訴えた。裁判所(刑事か民事か忘れた)は、
司法解剖の結果などから自殺ではないと断じた上で、何らかの理由で捜査員の手にあ
った銃から発射された、と玉虫色の判決を言い渡した。捜査員が密室でけん銃を使い
容疑者を脅す手口はよくある。一発だけ弾丸を詰めた回転式弾倉をカラカラ回し、交
代で引き金を引く「ロシアンルーレット」もよく行われた。
三重県警の駐在所で、巡査部長が机の上に放置した銃を妻が片付けようとして暴発し
た。銃は前日、家庭のことで相談に訪れた知人女性と言い争いになった際に、「死ん
でやる」と取り出し自分の頭に向けたが、当の女性が取り上げ机の上に置いた、と県
警は発表している。「死んでやる」とトチ狂うまでの経緯が不自然だ。
組織防衛のために警察はウソをつく。簡単にばれそうなウソだが、裁判で問題になら
ないよう、警察庁キャリアが頭を絞って考える。前述の戸部署の「取調室殺人」で、
「自殺」がウソとの司法判断が出るのを警察当局は予測したはずだ。捜査員の「殺意」
を否定し「何らかの理由」とごまかした判決に、ほっとしたに違いない。