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2003年12月31日(水)
原発多数が集中立地する福井県が、同県を通るJR小浜線の電化事業に関し、電力会社3社から2000−02年度の3年間に、民間負担分の大半に当たる計約32億円の寄付を受けていたことが31日分かった。
3社は関西電力、日本原子力発電、北陸電力とみられるが、県は「相手方が匿名を望んでいることもあり、どこからいくらもらったのかは言えない」としている。
県によると、3社からの寄付は一年当たり計10億8000万円で、04年度までの5年間で計54億円の予定。既に32億4000万円を受け取った。原発のある県南部の地域振興への協力を検討していた電力各社と、電化事業費の民間負担を模索していた県の思惑が一致したという。
関電は「地域との共存共栄の観点から地域振興に寄与しており、小浜線電化に関しても応分の寄付をした」と認めた。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20031231/20031231a2560.html