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クルディスタン日本語NEWS12/28
イラク北部で激化した「クルド人からの攻撃を逃れて」来日したイラク人の男性が,難民認定を申請したそうです。お兄さんが群馬県太田市にいるそうです。クルディスタン&日本友好協会としてはどうしますか。本当はこういう方とも果敢に付き合うべきではないかと思いますが。在日クルド人たちがどう反応しますかね……。とりあえず日本人
ジャーナリスト諸賢が取材にいかれることを希望します。
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200312/27/20031227k0000e040051000c.html
イラク人難民申請:群馬のガザンさん 戦争後、初(毎日12/27)
>米軍占領下のイラク北部で激化したクルド人からの攻撃を逃れ、来日したイラク人の男性が今月、法相に難民認定を申請した。男性はフセイン元大統領拘束に「イラク人の手で裁判し、世界の人々に虐殺の実態を知ってもらいたい」と語る一方、「米軍は占領者。我々に一番必要なのはサラム(平和)」と母国の家族を気遣っている。
>男性はイラク北部の都市キルクークで警察官を務めていたガザン・シュクールさん(32)。NPO法人「難民支援協会」(事務局・東京)によると、イラク戦争後にイラク人が日本で難民申請したケースは聞いたことがないという。
>ガザンさんによると、キルクークはガザンさんと同じトルクメン人が多数を占める。米軍はイラク戦争後、フセイン政権で弾圧を受けていたクルド人にのみ武器携帯を認め、クルド人が他のイラク人を攻撃する事件が頻発。8月下旬には、クルド人や米軍に対するデモ中のトルクメン人が襲撃され、15人が死亡した。死者にはガザンさんのいとこの男性(20)も含まれていた。
>ガザンさんは「(警察官の自分も)このままでは殺される」と恐れた。パスポートを持っていたため「これ以上治安が悪化すると動けなくなる」と出国を決意。パスポートを持たない妻と3人の子どもを郊外の村に避難させ、11月下旬にヨルダンへ出国。群馬県太田市で英語教師を務める兄アデナン・シュクールさん(39)を頼って来日したという。
>滞在ビザは3カ月だが、イラクの政情不安が続いているため帰国できず、兄の勧めもあって難民申請した。
>ガザンさんは「家族は安全な村にいるので大丈夫だと思うが、今のような治安が続く限り、何が起こっても不思議ではない」と家族を気遣う。米軍に対し「当初は解放者だと思ったが、今は占領者者だと思っている」と不信感を募らせ「一日も早く、イラク人自身の新しい政府が誕生してほしい」と話している。【杉本修作】
http://www.refugee.or.jp/
難民支援協会
http://www1.odn.ne.jp/~cbq97680/column12.htm
異民族に対する眼差し(大倉氏)
http://www1.odn.ne.jp/~cbq97680/books3.htm
『新月の夜が明けるとき-北クルディスタンの人びと-』中島由佳利著 新泉社