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(回答先: Re: 世田谷一家惨殺事件:「年賀状持ち去り」で周辺の人物・団体が浮上 [日刊ゲンダイ12・25]【どうして今まで公表されなかったの?】 投稿者 まさちゃん 日時 2003 年 12 月 25 日 10:28:32)
統一教会以外にも朝鮮半島系の牧師が活動している教団は結構ありますね。
統一教会と即断するのは勇み足か?
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行政調査新聞の記事
http://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/1184.html
投稿者 オリハル 日時 2003 年 12 月 24 日 20:21:31:3eVpHzO3Pti46
http://www.gyouseinews.com/storehouse/mar2002/001.html
『世田谷一家四人惨殺事件の暗部』より以下抜粋。
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一家四人を殺害し、部屋中を物色し、パソコンに触れたこの犯人は、いったい何が目的で宮沢家に侵入したのか?
これは子供でも簡単に推察できる。書類やパソコン上のデータが第一目的だったなら、殺害する前に脅迫、拷問等の手段でこれを入手したはずだ。実行犯は明らかに殺害を第一目的としていた。しかも一家4人皆殺しが目的だったのだ。そして当初計画通り、一家を全員殺害した。
だが、その殺害方法には極端な差があった。夫みきおさんは格闘した結果として無残に殺された感があるが、妻・泰子さん、長女・にいなちゃんには、激しい憎しみ、恨みが懲り固まったような殺害方法をとっている。いやそればかりか、死んでからもなお、その肉体に憎悪の炎をぶつけている。
ところが長男・礼くんだけは、なぜか優しく殺されているのだ。その殺害状況から推測できることは、犯人が抱きしめて窒息死させたと思われる。――恐らく犯人は、涙を流し嗚咽を漏らしながら礼くんを殺害したのだろう。
一家4人皆殺しは実行犯の最優先目的だった。そして目的通り4人を殺したが、礼くんを殺すときにだけ妙な感情を露にしてしまった。明らかに犯人は礼くんを知っていたと考えられる。礼くんと親しい間柄にあったか否かは不明だが、礼くんの置かれた立場を良く理解し同情もしていたのだろう。
――すでに明らかにされている通り、礼くんは言語障害であり、児童精神科病院に通う一方では言語治療に関する活動にも参加させられていたのである。実行犯は、そんな礼くんのことを知り、同情を寄せていた。だから礼くんの殺害方法だけは他の3人と著しく異なっていたのだ。
では、いったいどこで実行犯は礼くんを知ったのか?
殺害動機を推測することより、こちらを推測することのほうが簡単だ。みきおさんや泰子さんと違って、言語障害を持っていた六歳の子供が大人と接触する機会などそう多くはない。しかも実行犯は、遺留品や行動その他から“若者”に属する世代、最大に引きあげても40歳前後と推測できる。そんな人間が6歳の言語障害児と接触する機会とは?
泰子さんは礼くんのために、医師だけではなく各種相談員や同じ子供を持つ親らとも交流を持ち、相談に乗ってもらっていたという。そして、ここに康成輝との接触の可能性が生まれてくる。
●「康は、牧師を自称していました。新宿7丁目のバプティスト系教会に出入りして、そこを拠点に、韓国からの留学生の相談に乗っていた。南朝鮮にスパイ容疑で長期間囚われている同胞の帰国推進運動に関与したため、それを嫌った韓国の国家情報院と日本の公安警察の謀略に引っ掛かったのです。」
●「康は、『ヨベルの会』というキリスト教系のボランティアにも関わっていました。」
(上記2点=『別冊宝島Real―公安アンダーグラウンド―』より)
●「康被告は日本の『国際キリストセンター』事務総長として97年、北朝鮮の『朝鮮宗教人協議会』との間で、朝鮮半島平和を目指す合意書を作成した。」
(『毎日新聞』平成12年12月13日)
本誌は事件当初から宮沢みきおさん一家4人殺害事件と康成輝事件との関連性を考えてきた。宮沢みきおさんが北朝鮮工作員・康成輝と関係を持つようになり、その秘密をバラし、結果として対韓国工作網が破壊されたことに対する報復が行われたのではないかと推測してきた。その推測には現在も自信を持っている。
しかし、宮沢みきおさんがなぜ康成輝と関係を持つようになったのかは、正直なところ理解ができなかった。泰子さんが在日であるといわれるが、在日だからといって康成輝と直接結びつくわけではない。
だが、礼くんが言語障害児でそうした関係の人物と会う機会があれば――国際キリストセンター事務総長でもありボランティア活動をしていた牧師・康成輝と会う確率はものすごく高まる。
『新潮45』誌の一橋文哉氏の記述のなかには、さらに興味深い情報もある。
「……偶然の一致にせよ、気になるのは『カネダ』という名前だ。泰子さんの姉が嫁いだ先が金田なのである。……ところで、『カネダ』はある団体に所属し、そこは日本はもとより世界各地に関連施設を所有している。都内では杉並区や渋谷区、そして世田谷区の宮沢さん宅付近にもあるという。」
「……実行犯は宮沢さん宅の裏から祖師谷公園方面に逃げているが、その逃走経路の延長線上に、何と『カネダ』が所属する団体の関連施設があったのである。」
犯行現場である宮沢みきおさん宅から祖師谷公園を結ぶと、その延長上にあるのは『宣教教会』である。これは「日本福音キリスト教会連合(福音連合)」の一つである。読者のなかには「統一教会(世界基督教統一神霊協会)」との連関を思い浮かべる方もいるだろうが、残念ながら(?)統一教会とは関係がないらしい。
本紙は宗教界やキリスト教関連の団体について明確に分析ができていないので、明確なことは語れない。いずれにしても康成輝が関わっていた「国際キリストセンター」も「宣教教会」も「賜物系(カリスマ系)=神からの賜物を強調する派」とされる。
〔癒し〕や〔リバイバル〕〔異言〕というキーワードを持つ宗教団体で、〔第三の波〕〔カリスマ運動〕等といった運動で、最近とくに活動が盛んだとされる。「日本アッセンプリーズ・オブ・ゴッド教団」、「日本フォースクエアー教団」、「チャーチ・オブ・ゴッド」、「純福音教会」等々がこうした団体で、半島系の牧師が活躍しているのも特徴の一つだ。
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