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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031211-00000015-nnp-kyu
早稲田大生らによる集団レイプ事件を受け、性犯罪の罰則強化を検討している与党「女性と刑法」プロジェクトチーム(座長・南野智恵子自民党参院議員)は十日、「集団レイプ罪」を新設し、強姦(ごうかん)罪などの罰則を強化するよう野沢太三法相に提言した。野沢法相は「首相からも治安対策の強化を指示されており努力したい」と答え、刑法改正を検討する姿勢を示した。
与党プロジェクトチームは九月に発足。議員立法での刑法改正を目指してきたが「法務省から内閣提出法で整備するとの感触を得た」として論点を整理。(1)強姦罪を「二年以上の有期懲役」から「三年以上」とし、強姦致傷も「無期または三年以上の懲役」から「無期または五年以上」に強化(2)二人以上が現場で共同して強姦、強姦致傷罪を犯した場合は、それぞれ「四年以上の有期懲役」「無期または六年以上の懲役」とする“集団レイプ罪”の新設―などを申し入れた。
プロジェクトチームには「レイプ容認」ととられる発言で批判を浴びた太田誠一自民党前衆院議員も顧問として参加。
太田氏は「早大生らの事件を機に、厳罰化を求める声は国民に高まっている」と強調した。(西日本新聞)
[12月11日2時27分更新]