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http://www.asyura2.com/0406/idletalk10/msg/437.html
愚民党さんレスありがとうございます。
はずかしながら、今現在、投稿可能なHNがないのです。
他の掲示板からのはりつけご容赦。
12 ?名前: 宮本浩樹 (最後のエロ爺) さん 投稿日:8/9-19:47 No.2041
野生動物が伝染病で大量死した話しは聞かない。
何故だろう?
日常的に人や家畜に接触する野生動物は多い。
ウィルスや細菌に感染する個体は間違いなく存在する、のに。
肉食動物が彼ら保菌者を発病前に狩って食べてしまうのだと考えると納得がいく。
感染症にかかった動物は、何らかのサインを発すると思われる(おいしいよ〜♪)というような。このサインをキャッチした肉食獣がかれをハンティングする。
これが、間違って「弱肉強食」と呼ばれる自然のメディカルシステムである。
「オオカミ」は教師かもしれないが、医師でもあるのだ。
04 ?名前: 嵐を呼ぶ男(レス素人) さん 投稿日:8/13-10:48 No.2111
「家畜になるのがイヤだったら、何かのために生きて、死ね!」
「いま、決めろ!」
「おまえなんて何でもない、死んでから決まる事じゃ!」
「信じた価値があるなら、そのために戦って死ね!」
「それがないなら、探せ!」
「見つからないなら、家畜になって誰かに利用されてろ! 死ぬまで!」
宮本浩樹氏のいうのはこういうことだろう。
これとは違う方向へ議論をもっていければいいわけだな。ウン。
05 ?名前: 宮本浩樹 (最後のエロ爺) さん 投稿日:8/13-12:11 No.2112
持っていかれるまえに、発言しとこう。
「隷属したいという欲求は根源的なものだ。しかし、立ち止まって考えて欲しい。
目の前のお手軽な支配機構、政府、資本の論理、なんかに安易に飛びつく必要が本当にあるんだろうか?
すこしだけ態度を保留して、自分自身のなかに信じられる価値、大切なもの、大好きななにか。
そのために、生きて、死んでかまわないと思えるような、『なにか』は無いのか?
もし、それがあるなら、その『なにか』が命じる『命令』に服従する事、
出来ないか?」
06 ?名前: 宮本浩樹 (最後のエロ爺) さん 投稿日:8/13-16:41 No.2113
http://www.asyura2.com/0406/dispute19/msg/164.html
膝枕さん、あなたがこの板におられたことは去年の事のように思い出されます。
またもや反論で申し訳ないのですが、聞いて下さい。
隷属から抜け出すことはそんなに簡単な事ではないようです。
以下引用。
例えば、大都市という無痛化装置を捨て、大自然のなかで無痛化しない生活を送ろうという運動がある。しかしながら、大自然の中で生活するという選択肢を、無痛文明はすぐにみずからのサブシステムとして取り入れる。それは都会人のあこがれとなり、消費すべきイメージとなり、講演会は人々で満員となり、無痛文明の住人達は大自然での彼らの生活を金銭面でサポートしながら、みずからは大都会を動こうとはしないのである。かくして大自然のなかで自己満足にひたる人々と、彼らを飼うことによって消費財をひとつ増やすことになる人々のあいだの、共犯関係が成立する。無痛文明は、大自然で生活する人々をこのように内部化するのである。
「無痛文明論」p415より 引用おわり。
「無痛文明」とは筆者の森岡正博氏の造語で、予防的無痛化をおこなって人々の隷属、家畜化を押し進めるほぼ完成されたシステム「無痛化装置」を駆使して支配、統治が行われる現代文明を解き明かすための概念です。
「敵」の扱いにくさ、強さ、弱点?を理解するために必読の書です、是非ご一読を。