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小泉内閣肝入りの郵政民営化に向けた議論が再び幕を開けた。
簡潔に私見を。
・民営化そのものは支持する(消極的支持)
・反対派の論拠は詰まるところ支持母体の信頼失墜と世襲制の崩壊が齎す「政治生命の危機」である
・ユニバーサルサービスや肌理細やかなサービスが民間では不可能という指摘は見当違い
5時で業務終了の現状は大幅に改善される(24時間365日対応も不可能ではない)
用途・サービスに応じた柔軟な価格設定が妥当性を帯び、ユニバーサルサービスの
概念はもはや多様化するニーズには適合しないと考える
・一方で「民営化の具体的なメリット」がきちんと明示されていない状況の下、分割や
持ち株会社制の枠組み論に終始している現状は極めて憂慮すべき状況である
・道路公団民営化のように骨抜きの改革にならないような、国民利便性及び経済活性化に
繋がる「中身のある改革」を駄目元で望みたい(苦笑)